21時に衣川班長率いる北海道班から電話がかかってきました。
メンツは昨日と変わらずです。
1回生 関、野村、瀬口、賀数
2回生 衣川、山田あ
3回生 鈴木、脇坂、大月、奥谷
今日の行程は、門別で停滞です。停滞っていい響きですよね。たぶん部員の7割は賛同してくれると思います。
以下は班員の感想です。
野村「海鮮丼がおいしかったです。風呂ではゆっくりできてよかったです。H2を読破しようとしましたが、ねむくて半分くらいしかできなかったです。流氷館ってとこでアザラシにさわれました。あったかくてかわいかったです。」
アザラシってあったかいんですね!停滞日を存分に満喫したようで何よりです。
賀数「風呂グダはいい。それぐらいですかね。5,6時間グダりました。そこでは露天風呂もあり、休憩所、電源、水、そして漫画も大量にありました。銀魂を10巻読みました。」
この銭湯は値段もそこそこらしく、もはや銭湯併設型休憩所ですね。班員が雑魚寝でグダってる様子が目に浮かびます。
関「今日は8時前に起き、オホーツク流氷科学センターに行ってきました。クリオネを見たり、-20℃の世界を体験したり、ゴマアザラシを見たりしました。海鮮丼も食べました。風呂は人も少なく、露天風呂は貸し切り状態でした。漫画はテニプリを読破しました。風呂グダはよい。今日一日で疲れも完全に取れました!」
いいですね~、やはり風呂グダしちゃいますよね。海鮮丼まで食べるとかずるいです。
瀬口「流氷科学センターで流氷のつくられ方といった歴史を学び、-20℃の世界を体験してきました。そのあとはケンタッキーで2時間ほど寝てました。店員に怒られるかと思いましたが、席がけっこう空いてて怒られなかったです。お風呂にも入ってツアーの疲れが取れました。16時半にはみんな風呂を上がっていました。それからは寝ました。風呂がいままで簡素なものしか無かったですが、5~6種類あって良かったです。電源も夕食・デザートもありました。今日は停滞で、ちょっと強い雨が降ってましたが、移動でも良かったなぁと思います。明日は雨が激しそうなので。」
話によると、夕食も風呂で食べたみたいですね。至れり尽くせりじゃないですか。ふつう停滞日はいい一日だったな(小並)というような感想を持つと思います。しかし、明日より雨が弱いから移動が良かったかもという先見の明のあるコメントを頂きました。しっかりしてて、来年が楽しみです。
奥谷「道の駅に併設されてる流氷館ってとこに行ってきました!-20℃の世界では濡れた手ぬぐいが振った形に凍るんですよ!シャボン玉も凍りますし、落ちても割れないです。水族館は凍った魚が並べられてて、新鮮でした。上着も用意されてたんですが、上半身しかなく、短パンの僕らは寒かったです笑」
風呂グダでも20世紀少年を読破したのち、幽遊白書も読んだそうです。本当に楽しそうに話してくれました。
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本日の定時連絡では「ほかの班に向けて一言」もお聞きしました。
野村「北海道班は楽と聞いていたがけっこうきつい。ブラック。」
賀数「観光の量と質では負けませんで!!!」
関「海の幸さいこう!!!」
瀬口「北海道は道の幅が広くて走りやすい!」
それぞれいい感じにPRしてくれました。
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明日の行程は、9時に台風が直撃するので、午後くらいに出発しようと思ってます。門別から宗谷まで3つの道の駅があるので、時間次第でどこかにストップする予定です。たぶん道の駅 猿払です。
雨の中の走行はいろんな危険を伴うので気をつけて走ってください。台風が早く去るといいですね。
小西(13)
-20℃の世界(オホーツク流氷館)