8月13日 衣川班定時連絡

 この日は上武幌→帯広観光→ばんえい競馬場 という観光日だったようです。電話をもらった時は丁度競馬場で帯広花火大会を見ていたそうです。電話越しにも周りのにぎやかな様子が伝わりました。帯広観光では六花亭本店に行ったり、豚丼、競馬とみんな課金をして楽しんだそうです。なお六花亭で11人によるサクサクパイをかけたジャンでは脇坂が負けたそうです。

以下一回生

瀬口 「豚丼(1500円)を食べました!おいしかったです。競馬で500円をかけたら副賞で5.8倍の2900円になりました!でもそのあと800円まけて、500円、400円、300、200円と負けてしまいました。儲けた分の最後200円を“オンリーワン”という馬に託しました、僕は名前的にいけると思います。」」

賀数 「僕は0型で汗も寝ている間にかくので、蚊に好かれる人間なんです、昨日は特にたくさん噛まれて体中かゆいです。早く家のベットで寝たい。今夜はネカフェに泊まるので嬉しいです。六花亭に行ったんですがあそこは“金のブラックホール”ですどんどんなくなります。ジャンで買ってサクサクパイを食べたんです、おいしくてもう一個自分で買っちゃって、一回生だけでバターサンドジャンをしてそれに買って、バターサンドもショートケーキも食べました。あと10分いたら500円さらに使っていたと思います。そして競馬で500かけて勝ち1450円手に入れたので、豚丼はミックスの大盛りにしちゃいました。」

野村 「ばんえい競馬で700円まけました。まるせんアイスサンド、豚丼を食べておいしかったです。今日だけで3000円くらい使ってしまいました。」

関 「キャリアーが前日に壊れたので、キャリアーを調達しに地元のサイクルショップに行くとそこの店員さんが優しくて、店員さんのもっている6000円ほどするフロントバックを譲ってくれて、缶コーヒーもおごってもらいました。それと昨日寝ている間に虫に刺されたみたいで左目がパンパンなんですけど保険証を忘れたので病院に行くのをためらってしまいました。」

北海道は今日本当に楽しそうでした、六花亭の“金のブラックホール”としての力はすさまじさを感じました。競馬をやってみた一回生のうち二人も勝ったみたいで驚きました。瀬口くんが最初に勝ってそのあと、負け続け儲けがなくなっていく話は“これぞギャンブル!”という感じで面白かったです。“オンリーワン”にかけた結果はどうなんでしょうか?次の定時連絡でぜひ結果を教えてほしいです。関君も店員さんのやさしさに触れ、いい経験ができたようでした。地元の人のやさしさで食べ物をもらったりするのは夏合宿ならではの話ですね。

最後に明日の朝に離脱するという梅木に代わってもらいました。代わるなり「はーい!こちら北海道班の梅木でーす!」という梅木らしい入りでした

梅木「後輩達めんこいですね~。僕の作るUMEKI's あてを喜んで食べてくれるんですよー!離脱するのでフライパンは山田(あつし)に託しました。きっとYAMADA’sあてを作ってくれると思います。」

梅木にどんなあてを作るのか聞いたところ、ジャガイモとサラミのジャーマンポテト、アスパラのバター炒め、トマトとナスのチーズ焼きなどなどとてもおいしそうなメニューでした。作る側として喜んで食べてくれるのはとっても嬉しいですよね。

明日の行程は 阿寒湖→オンネ湖→摩周湖→道の駅の170kmのきつめの行程で美瑛での停滞を取り戻すようです。頑張ってください。

くわはら(13)