メインを出し終えたあたりで、加藤班から電話がかかってきました。加藤班長はとても元気そうでした。
この日は奥白根山に行って雲海をみて、日光にいるそうです。１２日の夜に白根山の山小屋にてペルセウス座流星群を見たそうです。危うくナイト登山になりそうだったそうですが何とか暗くなりきるうちに山小屋まで到着できたそうです。天気も良く流星群も抜群に見れたようでした。一回生には流星群の感想から聞いてみました。
松村 「登山はしんどかった！でも夜にペルセウス流星群を見れてたくさん流れ星を見れました。“１００人の一生分”くらい見たと思います。すごく明るい流れ星も見れました。それと実は持ち物リストのあったほうがいいものをほとんど無視してナイフやボディーシートを持ってこなかったんでが、じわじわとそれを後悔してきています。ナイフがないので米を炊かない日は調理の時に戦力になれず、申し訳ないです。ちなみにマップルも持ってきませんでした！！この夏合宿中にでも買い足していきたいです」
よほど流星群がすごかったんでしょう、松村君たくさん話してくれました。“１００人分の一生分”という独特の表現でたくさん流星群を見たことを表現してくれました。ナイフを持たない松村君はどうやら普段は米炊き担当らしく、お米を炊くのが上手なようです。どこで見かけたのかわからないですがどこかで「ケーキシロップを入れるとおいしく炊ける」という情報を見つけた松村君は先日それに挑戦したそうです。（普段はケーキシロップでパンを食べているそうです）そのことについても聞いてみました。
松村 「ケーキシロップをこっそり入れてみたけど誰も気づかなかったから、もう絶対しません。ケーキシロップの無駄！」
どうやらケーキシロップの効果はいまいちだったようです。個人的には今後をこっそりいろんなものを入れて、挑戦していってほしいです。ほかの班員の皆さんもぜひ毎日のお米の味の変化に注意してあげてください。もしかしたら松村君が何か入れているかもしれません。
そのあと三回生の足立にも代わってもらいました
足立「ここの所いつも晴れているので良い、ナイト登山を回避できてよかった」
実は私は足立がサイクリング部に入る前に一度会ったことがあり、まさか足立がKUCCに入るとは思っていませんでした。
足立の活躍ぶりはたびたび耳にするで、今後も頑張ってほしいと思います。
明日の行程は日光→霧降高原→ダムめぐり→会津下郷です。個人的に北日本班と東日本班の合流がみたいです(笑)
くわはら（１３）