8月11日 加藤班定時連絡

10日に電話できたのになぜか定時連絡がなかった謎多き加藤から電話がありました。

相変わらず加藤のテンションがちょっとおかしめでした。面白いので全然いいですが。話したいことがいっぱいある感じでしたが、まとめると、清水峠はやばい、特に群馬側がやばい、避難小屋でヘビと一夜を共に過ごした、やばい、常に落ちたら死ぬ状態、やばい、マジで死にそうになった、やばい、普通に軽く滑落しましたからね、やばい、あれが担ぎ入門とかおかしい、やばい、やばい、、、、みたいな感じでずっとやばいって言っていました。お前の語彙力も大概やばいわ、と突っ込みそうになりましたが、突っ込んだら負けなのでほっておきました。

そんな彼らの10日からの行程は、越後湯沢→清水峠→白樺小屋(泊)→道の駅白沢とのことです。本来は尾瀬に行く説があったらしいですが、天啓のようにメカトラが頻発し、天啓に導かれるがままに白沢まで来たようです。正解だと思います。

面子は西川が清水峠越えが済んだのち離脱した以外は変わりなしとのこと。

以下、一回生の感想と例の質問です。

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松村「清水峠は上りは順調だったが、下りはやばかった。国道なのに死にそうになった。まじでやばかった。西川さんがいてよかった。尾瀬に行くってなった時にメカトラが頻発してくれて正直ほっとした。」

「気合い入れていきたいです。あと、清水峠に半パンで突っ込んで足がぼこぼこにされて超かゆいのでどうにかしたい。」

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松村の語彙力もわりとやばかったですね。そろそろ僕の語彙力もやばくなってきました。彼はテンション高めにぶわーっと喋るのでいつも勢いに圧倒されます。細かく伝わってきてよいです。あと、一回生は、行程こなせないわ、となったらとりあえず班長に言ってみたらいいと思います。しんどいのに強行してぶっ倒れたら元も子もないので、そこらへんは班長もいい感じに調整してくれます。してくれるはず。アピールは大事。

加藤はここまでの感じを「今のところは濃密、間延びしないように頑張りたい。」と先ほどのハイテンションから一転、意識高めの発言をしてくれました。面子も少ないので、その辺りは大変でしょうが、頑張って欲しいところです。誰か上回生行ってあげてください。

加藤班の12日の行程は、ペルセウス座流星群がやばいらしいので、関東以北最高峰らしい日光白根山まで行って流星群を見た後、避難小屋で寝るようです。流れ星に無限にお願いしまくってください。

髙橋(13)