西川(13)です
本日最初かつ最後(後述)の定時連絡は信州の安田からでした。
メンツは,2回生安田,1回生笛木,木子,奥村,4回生山本です。
今日の行程は,木曽福島→月夜沢林道→野麦峠→濁河峠→飛騨小坂と,わかる人はおお!となる攻めた行程です。
野麦峠付近でハチに刺された笛木が,2回目ということでアナキフィラシーショックを恐れて救急車を呼び,付き添いの班長安田と一緒に高山の病院へ。幸い大事なく,現在,高山の風呂兼簡易宿で宿泊。明日以降も走っていいとお医者さんにも言われたそうです。安田らしいエピソードです。ただ,峠に荷物とチャリを放置せざるを得ず,明日それを回収できるかが心配です。警察に届けられてるかもしれないので,一通り連絡してみてから,なければタクシーで取りに行くことになりそうです。
他のメンツは行程を完遂。1回生には強烈だったんじゃないでしょうか。山本はとても満足そうでした。
以上の事情により,安田からと奥村から,2回に分かれて電話しました。
笛木「安田はつよい,優しい,今日は助かりました。」
...ダートについてごにょごにょ言ってましたがスルー。ハチの件で少し申し訳なさそうでしたが,それはしゃあないので明日以降も元気にやってください。
奥村「月夜沢(ダート)のダウン楽しかった。濁河を越え,林の中から景色が開けたときが良かった。」
...夏合宿前にツアー行くのは大事ですね。それなりの余裕を感じました。勢いで班をのっとりましょう。
木子「 を見たときには本気で引き返したくなった。鈴蘭スカイラインはアップダウンしながら同じところを回ってるみたいで泣きそうだった。」
...個人的に激しく共感して親近感がわいたのが木子です。ショック療法に悪縁苦闘したようですが,私も3年前の九州でもう二度といかんというぐらい苦しんだ後,思い出補正によりダート好きになりました。来月ごろには強くなってそうです。
山本「安田にしか組めない行程。強くならなきゃという攻めの姿勢と,ダートの場合どれぐらい時間がかかるか分からない経験のなさの両立。圧倒的感謝。今日の修羅場レベルは3」
...楽しそうです。月夜沢は思ってるよりガレてないとのこと。私も行きたいです。木子が舗装路では山本についてくるようで驚いてました。木子本人は疲れた声をしていましたが,実は強そうです。奥村のツアー力には無限を感じたようです。たしかに。
明日の行程
下呂まで。フリー
休養日ですね。下呂の河川敷の無料温泉は,道路から丸見えですが,ゆっくりしてほしいと思います。
安田と笛木の荷物とチャリの行方は懸念しています。
他のメンツは,山本もいることですし特に問題なさそうです。