8月30日、31日の定時連絡です。
30日の行程はエルバ島からシエナで、
希望者だけが輪行する事にしたところ、
山崎と舟橋は輪行、他6名は自走する事になりました。
自走班はフェリーが港に着いた10時から100キロ走りキャンプ場に向かいました。岡本が一回生にも特急新保号を体験してもらわないと、と提案し、超特急でキャンプ場に向かったようです。
輪行班は早めにシエナに着いて観光し、優雅にカフェでゆっくりするはずだったのですが………
シエナ行きの路線が止まり、途中の乗り換え駅からの足を失ってしまいました。
シエナ行きを断念して向かった20キロ先のキャンプ場は閉鎖されているという不運に次ぐ不運……結局、農家に頼み込んで庭先で泊まらせていただきました。親切な方で本当にありがたかったです。ただ、スーパーもなく、晩御飯はいただいたピーチひとつと山崎が持っていたつぶれたマドレーヌのみ。せっかく張ったテントにはネコが入り込み暴れまわる始末。なんてこった。。。悲劇の1日でした。
続く31日
自走班は70キロほど砂漠のような暑さと荒涼とした景色の中を永遠と走り、キャンプ場につきました。暑さと景色の荒れようと前日の疲れで全員心が荒みきっていました。
輪行班は前日輪行予定だったため、テント2つと大鍋を預かっており、限界のパッキングでヘトヘトになりながら50キロほどアップダウンの丘を永遠と漕ぎ、キャンプ場で自走班と合流しました。なんと、山崎がテントを2つとも運ぶという漢気を見せてくれました。感動!!
ただみんな疲れて漕ぐ気力が薄れているので、明日、明後日の行程は見直し中です。ローマ早よ!!
以下面子の感想です。
新保さん 集合写真撮れてよかった。
高野さん チャリがもたない。
山崎 この夏合宿ではブラック化してないっ!!
舟橋 悲劇もなんやかんや楽しかったわぁ。
岡本 走力は砂漠で蒸発した。
勢戸 ビスコッティ通算4キロはさすがに食い過ぎたかな…
衣川 ジャンプが読みたい。
松谷 野糞をして走る意味を自問し続ける。トレインプロブレムに大感謝。
松谷は最近発言が爆発しつつあります……おもろい一回生です。
早くみんなに集合地で会いたいです!
舟橋
感想を見てイタリアにまた行きたいという欲求が湧き上がってきました。
羨ましいかぎりです。
アリーデヴェルチ!!
石川