昨日四番目の定時連絡は、班長古田の率いる九州班からでした。
平戸にて自由を謳歌する一日を送ったようです。
本日の行程:平戸巡り(+生月島)
明日の行程:平戸→有明海→長崎市
班員
一回生:山田
二回生:大槻・天野・古田・坂本
以下、一回生及び二回生の感想
山田:「平戸の人達はきさく。町も人も、雰囲気がいい。明日は佐世保に寄らずに長崎へ向かうので、今日のうちに平戸から佐世保まで往復してきた。佐世保では佐世保バーガーや入港ぜんざいを食べた。佐世保バーガーはでかく、大きなパテがふた切れ、卵にチーズと盛りだくさん。明日の長崎で九州班は終わりなので、打ち上げが楽しみ。」 入港ぜんざいなるものが気になったので、調べてみました。由来は帝国海軍に遡り、艦艇が佐世保へ帰還し入港する前日に、長期勤務の労を労う意味で乗員に艦内で振舞われていたものだとか。写真を見る限り...まあぜんざいです。おいしそう。そんな入港ぜんざいを、九州班完遂前日に食べているところ、素敵です。
大槻:「今日は平戸・生月島観光。生月島では一泳ぎもした。九州班、初期は不慣れで辛かった一方、景色がダイナミックで走り応えがあった。最近は、道のりが大分楽になり、町観光を楽しむ余裕もでてきた。最初は長いと思っていた夏合宿も明日で終わり。九州班、これまでで一番良かったところは...屋久島かな。登山そのものが非常に楽しかった。」 随分と走りに慣れてきて、余裕も持ててきた、といったところでしょうか。走りに景色は欠かせませんね。景色をろくに見ず、サイコンの心拍グラフと睨めっこして走る担当者には胸を打たれるものがありました。
天野:「今日は平戸・生月島観光。もともとキリシタンの多い町なので、教会がたくさんあった。生月島で海に入ったが、日本海なのに波がおだやかできれいだった。夏合宿はあっという間だった。一番良かったところは...秘境感にあふれる椎葉村。屋久島も良かったけれど。」 椎葉村は、平家の落ち武者伝説に由来する村だそうです。山中のあそこもそんな話がありますが、そこと比較できないほどに「秘境」感があるとのこと。
古田:班長古田は、生月島観光を存分に楽しんだ様子。少し前まで大分話題だった鯨料理に舌鼓を打ったそうです。平戸はカステラも有名とのこと。
明日で九州班も終わりとのことですが、最後まで目いっぱい夏合宿を楽しんでください。
古市(12)