西田(12)です。国内班最後は山澤からでした。なんと23時にテンバに着いたそうです。
行程は浜坂から、日本海側を行き、佐津、城崎温泉、天橋立で一時間ほど観光して、西舞鶴の道の駅までの140kmぐらいでした。
班長曰く、「楽しむところは楽しんで」だそうです。天橋立は新歓ツアーの時行ったので今回は観光していないらしいですが。
面子は昨日と変わらずです。
以下、班員の感想です。
媚山(15) 「ずっと雨が降っていました。そこで大発見をしました!小雨が降って、ゴアを着ずに走り、本降りになってきてからゴアを着て走ると汗かくじゃないですか。すると雨と汗が混ざり合い、なんと!海のにおいがするんです!信州班や北関東班に教えてあげてください。」と、うれしそうに言ってました。
安田(15) 今日の行程は結構つらめって聞いてて、雨が降っていて、さらに道を見違えて媚山と10kmほど多めに走る羽目になり、つらかった。黒豆ソフトジャンに負けた。天橋立は来年の新歓ツアーにとおっておくことにした。麻雀してる班があって、羨ましい。
吉田(15) 雨が強くてアップも多く、キツイ一日だった。城崎のファミマでおにぎり四つくれたことが印象的。人の優しさを感じられた。
佐藤(14) これまでの定時連絡では伝えられるべき事実が伝わっていない。取りあえず今日一日ほぼ山澤はいなかった。昨日サイドバッグがメカトラで壊れて、一足先にチャリ屋で換えにいってたので、山澤は砂丘に行ってない。しかも、換えたらバランスが悪くなって、さらに深刻なメカトラになった。今日の朝輪行して一度鳥取まで戻って、サイドバックを換えた店で修理してもらい、天橋立で合流した。だから、山澤は線つながってない。でも、今日合流してから山澤はいつになくよくしゃべるので一安心した。≪以降、行程の感想に移ります≫今日は見どころで止まったのが反省点。一回生が強くて楽。鬼引きしてもついてくる。京都に入って、一回生は感慨深そうにしてたが帰りたいとは聞いてない。
奥谷(14) 山澤の不幸は佐藤が言ってただけじゃない。初日にサブザックの肩紐が切れて、新しいのを買ったがその肩紐も切れそう。バイクネットも壊れた。その上、昨日はバーストした。そしてサイドバッグ。でも今日は山澤はおみくじ大吉でした。なので、山澤の不幸はこれで終わるかもしれない。自分と一回生はメカトラ起きてない。実は佐藤もチェーン切れた。
小西(13) 「三回生一人でとてもさびしい。あとなんか…とてもさびしい。二回生と部に入った時期は同じなのに敬語使ってきてつらい。しょうかんポジがいまではありがたいです。あ」
ここで突然携帯が切れました。奥谷に聞いたところどうやら山澤の携帯の電池が切れたようです。
奥谷「まだ山澤の運気は上がってないみたいです。」
しかもこの後小西に電話してもつながらなかったので奥谷に聞いてみると、小西のスマホは水没したみたいでした。これは明日の定時連絡が楽しみです。小西の心中お察しします。
それにしても、一晩でこれだけインパクトがあるとはさすがと言わざるを得ません。
明日の行程は、西舞鶴→舞鶴→小浜→敦賀→鯖江までの138kmです。
どの班もそうですが、夏合宿が始まってから一週間が経つ班も出る頃ですね。新入生の中にも慣れて調子づいてくる人がいると思います。今一度気を引き締めて、決して事故の無いようにしていってほしいものです。