8日目,9/17
この日は、午前中は理塘の宿で休養し、午後から禾尼という村まで走りました。
理塘付近には標高4000mほどの大草原が広がっており、また遠方に5000m級の山々が望めるため、道中の景観は筆舌に尽くし難いものでした。
理塘~禾尼間はほとんどフラットでしたが、西川を除く上回生3人は怪我や病気などの問題を抱えていたため、楽な行程のわりに少々しんどそうな様子でした。
以下、各班員のコメント。
西川:だるい。アベ15で走ったら3人を千切り頃した。
久保:下痢。肛門が火を吹くように熱い。
三村:右足首捻挫。
井唯:喉が痛い。熱。
9日目,9/18
この日は禾尼を出発し、標高4685mの海子山峠を越え、措拉という村まで走りました。
海子山峠は、麓の標高が高く、また勾配がこれまでの峠と比べて緩やかだったため、はるかに登りやすく感じられました。(西川談)
海子山峠を越えると、湖と山の織りなす絶景が広がっており、ダウン中に何度も足を止めてしまいました。
措拉は海子山峠から1300mほどダウンしたところにある谷間の小さな村ですが、意外にもWi-Fiが使えたため、各自インターネットを楽しんでいます。
以下、各班員のコメント。
西川:この部に入って初めて峠を取った。世界中のガキは死ね。
久保:タシデレ幼女かわいい。少年窃盗団許すまじ。押してる人に千切られた。
三村:捻挫の調子は余裕・無敵・最強。
井唯:鼻水 今日もしたたる君 動粘性係数はゼロ その流れは鴨川の如く