8月31日 高橋班定時連絡

8月31日定時連絡担当の平林(11)です。9月1日午前2時35分(日本時間)にドイツの高橋班より定時連絡メールが届きました。

 

以下転載

 

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夜分遅くに失礼します

高橋です。

30日まで泊まっていたキャンプ場のwifiが使えなかったので連絡できませんでした。

そこで、29日からの3日分をまとめてします。

 

29日 マイエンフェルト(スイス)からリンダウ(ドイツ)まで95キロ

 

この日は微ダウン微ダウン&微ダウンとフラットがちょろっとあるくらいという、めちゃくちゃへぼい行程だったので午後1時半にはキャンプ場に到着し、恒例の昼ビールをするなどして平和に過ごしました。

 

30日 リンダウで1日フリー

 

この日は僕と堀本さんがユーロバイクに行き他の面子は各自キャンプ場とその周辺でぐだっていたようです。 ユーロバイクではヒサさん(08)に案内してもらい、昼食はこれまたOBの米田さん(09)とヒサさんと食べ、しかもおごってもらい、ユーロバイク組は何とも幸せな1日でした。入場料は2000円程度でしたが、余裕で元の取れる展示内容でユーロバイクすげーって感じでした。 夕食はヒサさんが我々のテントに泊まるということで一緒に食べ、その後就寝してこの日は終了。

 

31日 リンダウからフュッセンまで110キロ強

 

今日は朝6時半出発を試みるも冷蔵庫のある部屋に鍵がかかっておりその中に食料が入っていたため、早めに鍵を開けてもらったとは言え結局7時にテンバを出発。どうも我が班は7時より前に出発するのは不可能そうです。テンバを出発する前に宿泊代としてヒサさんから30ユーロもいただき、我々の公費はかなり助かりました。 出発後、堀本さんが水汲み忘れたということが発覚。日曜日はスーパーが閉まっているため1リットル五百円くらい課金してパン屋で水を買ってました。それに加え、多分アップダウンが多すぎたのが原因ですが、主に班長が原因不明の萎えにおそわれ、午前中が終わった時点で行程が45キロ程度しか進んでおらず、全員白目をむいてました。 しかし、なんやかんやで3時半に目的地につき、雨が降っていたためキャンプ泊予定のところをホステル泊に変更し、久しぶりのおふとぅんを勝ち得ました。やはり海外夏合宿は課金ゲーと言えるでしょう。

 

以下、班員の感想です。

山崎 ひさびさに100キロ以上走り疲れがホステルに泊まれて良かったです。

山村 ドイツ人はトンネルを掘ろう いや掘ってくれ

堀本 一昨日:移動日だった。

   昨日:ユーロバイクは神。サイクルモードの数倍広いし凄い。フレームの試乗は無かったがDi2やEPSの体験はできたので満足。個人的にはフレームよりも工具やホイール、スポーク、ハブなんかを見て回るのが楽しかった。コリマのカーボンスポークホイールやレイノルズのRZRの実物を見たときはテンション上がった。ライトウェイトと共に一度で良いので乗ってみたいホイール。会場内にはご飯を食べるところもあり、昼食はそこでシュニッツェルを食べた。非トマト味&ツアーでは貴重な揚げ物だったことも手伝ってか、とても美味しかった。ヒサさん御馳走様でした。総じてユーロバイクはとても楽しかったが、時間があまりなくてゆっくりは回れなかったのが残念。もしまた行く機会があればその時はじっくり回りたい。

   今日:100キロ越の行程にもかかわらず朝からテンションがあがらず、さらには水も忘れ萎えまくった。昼食後は少し持ち直したが雨が降ってきて萎えた。しかし班長のホステル泊を選ぶという英断により幸せな夜を過ごせそうなので全てを許した。

村上 鶴丸の しろかねのはぞ よみがえる まだ舞えるかな 欧州の街

 

明日はフュッセンで1日フリーです

 

高橋(13)

 

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山村君の感想に見たことない顔文字が入っていましたが、(たぶん)wordpressが受け付けなかったので省略しました。

ヒュッセンに聞き覚えがあって調べたら、2年前の春に行った場所でした。YHに泊まったら、その日の宿泊客は日本人ばっかだったというとこです。日本人観光客的にはノイシュヴァンシュタイン城が有名です。

最後までたのしんで日本に帰ってきてください。

 

平林(11)