’14/8/26 定時連絡担当の三村(11)です。
今日3番目の電話は橋本の率いる北海道班からでした。
面子
3回生:西田
2回生:橋本、渋井
1回生:古田、浅井
天気は曇り。女満別(めまんべつ)から音威子府(おといねっぷ)まで輪行し、そこから40kmほど走ってミツバチライダーハウスまで。
ミツバチライダーハウスは無料で泊まることができ、近くの銭湯は160円で、更に今回は銭湯横の食堂で夕食をたっぷり(無料で)御馳走していただいたようです。
人の優しさに触れた班長橋本は多くのものを感じ取ったらしく、「人とのつながりを~」とか「自分のちっぽけさに~」とか「いい経験が~」とか色々言ってましたが割愛します。あしからず。
浅井「京都-敦賀間の輪行は混み込みで辛かったが今日は人がいないので楽だった。食堂ではネパールの香辛料を使った何か(カレージャガイモ?)やクリーム系パスタ、小エビの佃煮、トマト、ジャガイモとゆで卵などを御馳走になった。おふくろさんの味って感じでサイコーでした。」
古田「最後の食堂でのごはんが最高すぎてそれまで記憶が全部吹っ飛んだ。ツアーの醍醐味のようなものを感じました。心身ともにほっこりです。」
渋井「今朝は風が強かったり荷物がしっとりとなっていたりでテンションが下がったが、夜ご飯で全てを取り返した。僕たちが銭湯に入ろうとしたとき、銭湯のおじさんと食堂のおばちゃんが『ご飯まだ残ってるか?』『今日はもう残ってないよ』という会話をしていた。僕たちは『もしかして銭湯入ってる間にご飯作ってもらえるんじゃね?』なんて冗談のつもりで話していたが、湯から上がるとホントにそうなっていたので感激した。」
皆食堂のおばちゃんのごはんに大満足だったようです。食事中(前後?)には地元のおじさんと冷戦や合計特殊出生率について話し、最終的に『2人は産まなきゃね』という結論に達したそうです。 せやね。
せっかくなので西田にも替わってもらいました。
西田「いやーすごい。気温はNF。シュラフカバーではきつい」
Q.橋本はどんな感じですか?
西田「完璧。変なことは言うけど基本はちゃんとした班長。彼は成長している。非常に感慨深い。」
と、涙ながらに語ってくれました。あの西田が言うんだから橋本はホントに成長しているのでしょう。私もまた感慨深い。
最後に橋本に交代。安全に、怪我なくみんなで京都に帰れるようにしたいとか色々言っていましたが割愛します。あしからず。明日の行程は
ライダーハウス→エサヌカ線→宗谷岬→”稚内(わっかない)” だそうです。
橋本は行程をクラシックの曲に例えることができるそうなので尋ねてみましたが、今日は色々あったので例えるのは難しいと言われました。
三村「じゃあ明日も同じこと聞くから曲を考えておいて」
橋本「ちゃんとできるかなー ワッカらナイ。」
北海道ギャグですね。熱帯夜の京都にいる私を労わったクールハイセンスギャグだと解釈しています。