今日は熊本市街を出発し、フェリーで島原に渡って雲仙普賢岳近くの峠を通り、諫早市にテン場っているそうです。90km1300upだとか。
濃霧などの天候不良で仁田峠にも行けず、雲仙普賢岳登山もできなかったそうです。
九州班は連続して晴れた日がないらしく、特に屋久島にいった後はほぼ毎日雨らしいです。班長が残念そうに語ってくれました。
メンツは
3回生…中川、大野
2回生…大嶋
1回生…脇坂、山澤、奥谷
脇坂「当たり前だと思っていた晴れの日が実はありがたいものだと気づいた。今日は温泉の人に車庫を貸してもらって泊まっています。」
九州の場合、晴れすぎてもしんどいんですけどね、、、雨降ると通行止めになってしまうのは残念ですよね。連日の雨にもかかわらず水没させたものはないそうなので、大嶋班は防水の教育が行き届いているんですかね。一回生の夏に携帯もiPodクラシックも水没させた悲しみがよみがえります。
山澤「今日はいい点がなかったです。雨だと暑くなくて走りやすいので嫌いではないんですけど、、、今日は1000upくらいだけど、まあ、なんか、(仁田峠に)登らなかったので、特には、まあでも、いい練習でした」
テンション低めで感想が思いつかなさそうでした。雨なら走りやすいとか走り屋っぽいことも言っていたので、モリモリ走って登れる日が楽しみですね。
奥谷「雲仙の地獄は湯気がもうもうと立ちこめていていかにも感があった。硫黄のにおいもしました。みんなで地獄蒸したまごみたいのも食べました」
一番元気そうだねというと、「楽しかったことを残していこうと思って」と言っていました。とってもポジティブで良いですね。ぼくも澤田班で食べたような食べなかったような忘れました。きっと彼は3年後も覚えているのでしょうね。
この班の新入生は誰が早いのか聞いてみたところ、脇坂が速くて山澤、奥谷と続いているそうです。
中川「今日は落車しました。落車と雨と暑さでなえそうです。」
大したけがではなかったのかな?泣いても笑っても、あと少しの夏合宿なのでがんばってください!
大野「雲仙近くの峠では峠を取ったが、そのあとちぎられました。」
なんだかんだ言いながら峠を取るのはさすがです。そしてそのあとはしんがりを務めていたと好意的に解釈します。
明日は長崎市街まで30kmほど走って観光だそうです。全体的に「ほぼ」とか「たぶん」を多用する大嶋班長でした。
遠山(11)