8月24日 上野班定時連絡

ブルガリアにいる上野から定時連絡です。

前回の定時連絡は米谷だったのですが、今回は上野から来ました。次からはもっと改行がんばってくれ(・・)

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上野(13)です。夏合宿ブルガリア班25日分の定時連絡をいたします。

本日は一回生のメカトラがあったことやもともと私の行程に無理があったことから大きく予定を変更いたしました。

まず、泊まってもいない山小屋にチャリとザックを預かってもらい、歩きでリラの七つの湖を見れるだけ見てピストンし、不通区間を担いでダートをダウンした後、有り難き舗装路でドゥプニツァまで下りました。足が痛いです。

この件で今後の日程が大幅に変更となりました。

26日はブラゴエフグラッド、27日はリラの僧院を見に行き、28日サンダンスキ29日メルニックといったように当初よりこの素晴らしき国ブルガリアへの滞在を延長することといたしました。そして今日の変更を持ちまして、一回生のメカトラや日本へお土産を郵送するために動き回った疲れ更には私の無茶な行程に対する不安による上野班の約2日半にわたるブラック時代を抜けることができたような気がします。

昨日の微々微アップは最低でしたが、今日の微々微々ダウンは最高でした。リラの七つの湖も、七つのうち二つしか見れなかったのですが、最高でした。このような景色に今後出会えるのはいつの日になるのだろうかと湖や背景の立体的な山肌を見て思いました。景色も最高なのですが、改めてブルガリア人は最高です。ここの人達からすれば我々なんてせっかちで心が狭い集団でしかないでしょう。ブルガリア人の懐の深さに触れて、日本人なんてまだまだなんだなあと思うようになりました。

以下班員の感想です。

米谷:中村はダートで速い。宮原が道端になっているベリーを片っ端から食べて山ボーイっぷりを発揮していた。

中村:ダート走るのめっちゃ楽しかった。

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いつの間にかブラック時代に突入していたんですね。確かに今日の行程もなかなか大変そうですし、ワインとチーズに満たされた体には厳しかったのかもしれません。

ブルガリア人がどう心が広いのか気になるところです。次回の定時連絡とかでなんかエピソードも聞きたいなあ。

中村くんがオフロードに目覚めてそうなので帰国したらとりあえず大文字トレイル行ってみるのはどうでしょう。

遠山(11)

《追記》

これは24日分の定時連絡の間違いだったようです。本文中の日にちは修正していませんがそれぞれ1日ずれています。 三村(11)