8月20日 上野班定時連絡

遅くなってしまい申し訳ありません。ブルガリアの上野からのメールを転載します。

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上野(13)です。8/19の定時連絡です。 本日はガブロヴォから出発して標高1100mのシプカ峠よりさらに上り、buzludzhaという共産党本部の巨大廃墟を経由して、バラの谷カザンラクに到着しました。バルカン山脈越えは見どころが予想以上に多く、晴れていたので景色も素晴らしかったです。 以下班員の感想です。 中村:今日はもう疲れました 米谷:シプカ峠・バズルジャの廃墟など景色がこれまでになくよかった。カザンラクではブルガリアンガールに声をかけられるという嬉しいハプニングがあり、私のコミュ力が火をふいたぜ(嘘 明日はソフィアまで輪行します。

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共産党本部の巨大廃墟がアツいですね。最早共産主義という名の妖怪がヨーロッパを 徘徊しているということはないでしょうが、やはり男心をくすぐるものがあります。万国のプロレタリアは、適当に団結していたら良いと思います。「晴れて景色も良く」という感想は今年の国内班からはなかなか聞こえてきません。天候という点においては海外班が完全に勝ち組でしょう。

明日には首都入りするようです。米谷の二の舞にならぬよう、防犯を心がけてもらえれば、と思います。

高石(11)