8月19日 春木班定時連絡

最後は春木班から。きわめて無関係なのですが、この定時連絡の文章を打つ作業大変ですねーもう疲れました。

今日の行程は

面河渓→石鎚スカイライン→瓶が森林道→伊予西条

で西条にてテンバっているようです。本来は西条に着き次第丸亀まで輪行予定でしたが、走った後、それも春木班でも指折りの行程の後では輪行の気力がわかなかったそうです。まあ、そうでしょうね。

面子は1回生李、高橋、舟橋、2回生勅使河原、小西、米坂、春木です。

至極どうでもよいのですが、面子を聞いたときに下回生から名前を挙げてくれたのは春木だけでした。どちらから挙げても良さそうなものですが何となく興味深いですね。春木が1回生を大事にしていることの表れなのでしょうか。適当ですが。

石鎚スカイライン、瓶が森林道は四国でも屈指の絶景ポイントかつ、アップポイントで四国のメインの一つと言えるでしょう。肝心の天気ですが、上りは晴れでしたが下りは霧がかかり、最終的にはにわか雨に降られたそうです。全国的な天候不順を思えば一部区間で晴れただけでも良しとすべきかもしれませんね。

そんな濃密な一日でしたが、1回生李は淡白。

「石鎚は怠かったっすね。基本坂はつらいっていうより怠いっすよ、長いし」

彼の心を動かしクライマーへと転向させるほどの絶景は、果たしてこの国にあるのでしょうか。あったら私も行ってみたいです。

これまで天候には恵まれてきませんでしたが「今日は大入道雲が出ていて、にわか雨が降ったりして、やっと梅雨が終わって夏が来たって感じですね」と好転の兆しが見えてきたことを喜んでいました。ただ今年は太平洋高気圧がだらしないですからね、もっとシャキッとしてもらいたいものです。

同じく1回生舟橋は石鎚の景色を「すごいキレイ」とすごいストレートに表現してくれて安心しました。

「上りはゆっくりゆっくりでした。ちゃんと上れてよかったです。」

ただ下りはガスっており何も見えなかったようで少し怖かったようです。李が「俺怖いから先下って」となんとも情けない発言をしていたとか。

また、1回生高橋は「スカイラインっていうから期待していましたが、まあまあで萎えていました。むしろ林道に入ってからの方が景色が良くて…」

その通り、石鎚のメインはむしろ瓶が森林道の方ですよ。

下りの霧に関しては「要するに雲の中ですよ」と力説してくれました。霧の中は「ラピュタっぽくて良かった」、と肯定的に捉えていたようでした。ポジティビストですね、羨ましい。明日は「うどんが楽しみ」だそうです。

明日の行程は7:00の列車で丸亀まで輪行、丸亀にて昼までうどん屋を4件梯子したのち阿波池田まで60㎞走るそうです。うどんを食べた腹に60㎞は堪えると思いますが頑張ってください。また、明日には3回生柴田、M2堂垂さん、川内谷さんの3人が合流予定だそうです。一気に賑やかになりそうですね。

高石(11)