平成26年8月17日夏合宿定時連絡担当の永井(11)です。
本日、20:57頃から21:10頃に班の班長から定時連絡の電話を受け取りましたので、報告します。
昨日の定時連絡担当の鎌倉さんが書いていたので、大嶋班からは来ないだろう。これが今日最後の電話やな。
面子は、M2、北村さんは、今日が最終日で、明日離脱予定、二回生、班長橋本、渋井、一回生、浅井、古田の五人だそうです。他の国内班に比べて少ない気がしますね。明日からは四人で北海道を走り回るのでしょう。小回りが利いて班走行しやすいでしょうね。あと、国道沿いの道の駅のようで終始、電話の向こうで車が飛ばしている音がしていました。
まずは、今日の行程です。上富良野を出発し、十勝岳スカイラインを登って、美瑛のパッチワークの道を通り、旭川の北東のほうの道の駅当麻まで。
次に、班長のお言葉。
「今日もいい景色でした。十勝岳スカイラインの斜度はえぐかったです。」
北海道の景色は、格別ですよね。言葉少なくとも、私も、北海道班作りましたから、よく分かります。因みに、十勝岳スカイラインの上には、混浴露天風呂(無料)があります。(注、全裸のおっさんしかいません。)
次に、一回生の感想です。
古田君「青い池がきれいだった。晴れてよかった。今日のテン場飯は、麻婆豆腐。地平線が見えてよかった。」
青い池は立ち枯れのカラマツの白さと、水の青さと、空の青さが神秘的ですよね。マーボーとは、皆さん食欲が湧くものを食べますね。北海道走ってたら、地平線を見る機会はかなり多いでしょうから今後もたくさん見てきてください。
浅井君「走り始めたときからメカトラが起こったので、十勝岳スカイライン登れず、富良野ふらっと観光。(言わせました、サーセン)町中で自転車屋によって、旭山動物園行ったら、中央大の自転車サークルの女の人一人に会った。」登らなくてよかったかもしれませんね。しんどいからあれ。どうせ、連絡先なんて交換してないよね?と聞くと、
「交換しました(ドヤァ)」
まじでか。一回生の若さで、交換できたようです。他大と仲良くするのはいいことなんでしょう、多分。今後のKUCCに期待です。
折角なので、夏合宿初参加の二回生渋井君にも、話を聞くことにしました。
渋井君「十勝岳のへんで斜度13%の看板を見て、トラウマになった。ダウンの後の青い池は素晴らしい。新米のフレッシュマンばっかりだが、天気には恵まれているし、逆に何とかなるやろうと思う。」
あの斜度は、筆舌に尽くしがたいです。実際に行って、北海道の道路作りのおかしさを体感するしかないですね。上回生は橋本と渋井君の二人しかいなくなるので、これからは、渋井君は橋本をうまく支えていってあげてくださいね。
万里さんは、今日で離脱とのことなので、話を聞くことにしました。
万里さん「一緒に三日間走った。班長は、去年信州班で鍛えられたおかげか、北海道にしては攻め系やな。他の三人はフレッシュマンで絶妙に(いい意味で)ゆるい感じ。自分が離脱したら、みんな、もっと自由な感じでやっていってくれそう。若々しさがいいね。自分が一回生やったら、絶対参加していた。」
とのことです。お疲れ様でした。なかなか、いい雰囲気で、短い期間で信頼関係が築けた感じなんでしょうかね。
最後に、明日の行程です。
当麻から、三国峠を越えて、糠平温泉郷へ。1000upくらいだそうです。
いよいよ、北海道最高所の峠ですね。私は、糠平のほうから登りましたが、北からも楽しそうですね。班長は、明日離脱の万里さんについて、
「北海道に詳しい。テン場情報をかなり教えてもらった。酒代もほとんど出してくれる。老害ではない。益です。」
と言っておられました。かなり、万里さん株上がってるみたいですね。なかなか、北海道の風土のおかげか、悪口とかといったものとは縁遠そうな班でした。
明日からは、夏合宿経験者一人になりますから、一層気をつけて、行程をこなしていってくださいね。
永井(11)