古谷と電話がつながったのは、8時を20分ほどまわったときでありました。
現在下関北の川棚温泉のジョイフルにいて、竹入がテン場を探してくれているそうです。
談笑の声が電話口から聞こえてきて、何とも和気あいあいとした雰囲気が伝わってきました。
現在 1回生:澤田、隅田、高柳
3回生:竹入
そして古谷の5人だそうです。ちなみに翌朝高井さん(04)が合流するとのこと。
今日は夕方から走りはじめて、本州最西端毘沙ノ鼻に行ってきたそうです。うーん、攻めてますねえ・・・
そして、明日は津和野まで・・って遠いじゃないですか。
ひとしきり事務的な会話が終わったのち、班長の意気込みをきいてみましたが、
「本州4端めぐり達成」といたってシンプルな答えが。
ここで、1回生の高柳君とかわりました。目標は「楽しく元気に」と一回生らしいコメント。それほど暑くもなかったそうで、いたって元気そうです。そして、荒川(06)に電話を奪われました。荒川「一回生は班長と竹入を完膚なきまでにつぶせ、そして耐久ランで俺と戦おう」
3年前、一回生にしてあのヒデさん(04)から峠をとった荒川のアドバイスは、少しでも彼の心に届いたでしょうか。
最後に何かメッセージをと言われ、古谷班長
「班長って大変ですね」初日から何があったんでしょうね。
私が班長をやった時、ある先輩から言われたことですが、班長たるもの「疲れたから足でももめや」ぐらいの勢いで上回生をこきつかうべし、と。それぐらいのしぶとさでいってみてもいいのではないでしょうか。
長くなりましたが、とりあえずはここで筆を置きます。
松原(06)