一番最後、21時半ごろに電話がかかって来ました。
今日は、 1回生の米坂と勅使河原が札幌で離脱。札幌からフリーで、各自観光しつつ小樽を目指したそうです。
テン場は夜景がきれいな高台の公園だそうで、春日曰く、お花の形のベンチがある公園だそうです。メルヘンチックですね。
以下、各班員の行程と感想。
山村:札幌で北大構内を観光した後、小樽へ。小樽のショッピングセンターで大野に進められた村上春樹の本を買い、ずっとその本を読んでいたと言う事です。本が面白かったと言っていました。
ツアー中の読書は格別ですよね。分かります。
松岡:北大構内、北海道テレビを観光した後、札幌図書館で面白そうな本を見つけ、半分読破。その後、小樽へ向かったとのことです。図書館で読んだ本のもう半分は、もう一度札幌に戻った際に読む予定だそうです。読むのが早いですね。
大野:一人だけ旭川にいたという大野ですが、線繋ぎの使命感に駆られて190kmを走破し、小樽で合流。
途中で4回ゲリラ豪雨に遭ったものの、雨にも負けずに走り抜いたそうです。しかし、ザックカバーをしていたにも関わらず、ザックの中身がビシャビシャで、悲しい状況になってしまったとか。
今年の北海道ではゲリラ豪雨が本当に多いようですね。
春日:札幌でケータイの充電をしようとマックへ。コンセントが無くて残念に思ってトイレを出ると、黒人のお兄さんがにっこり笑って「元気ですか?」と聞かれたので、「元気です!」と言い返す。そのまま充電できない状況のまま小樽へ。
小樽でおいしいものを食べ、ガラス館で奇麗なものを見た後、テン場へ向かう。途中、ガラス館のトイレにケータイの充電をしっぱなしにしていたのに気付き、取りに帰るが、管理人に気付かれており、怒られる。
そんな1日だったそうです。村上春樹の小説並みの非日常感を感じました。
アンッティーさん:北大にいるフィンランドの知り合いに会い、一緒に北大、大通公園を観光。その後、小樽に向かった様です。
電話先のアンッティーさんは酔っぱらっており、「お酒を買いすぎた。5本は頑張りたい。」と言っていました。幸せそうですね。
井唯:無駄話をして、行程を聞くのを忘れてしまいました。とりあえず、夏合宿に関して、「班員が身長が高すぎて怖い」「豪雨を駆逐してやる」だそうです。井唯も酔っていて、幸せそうでした。
また、定時連絡中に、万力の目の前でヘッドライトの中国製の単三電池が破裂し、多少のやけどを負ったそうです。どうやら、新しい電池2本に、古い電池一本を混ぜて使っていたのが良くなかったようです。
「皆さんも気を付けてください。」とのメッセージ。本当に怪我は大丈夫だったのでしょうか?気になります。
明日は小樽を出発し、毛無峠、ニセコビューパノラマラインを経由して、ニセコまで行くそうです。
明日も楽しんで来てください。
藤村(10)