万力、山村、米坂、松岡、勅使河原、アンッティ、大野、春日、井唯と大所帯の万力班。
今日の行程は、美深から道北スーパー林道から函岳ピストン、現在は枝幸にいるそうです。
林道のダウンでは雨が降っていたそうです。
山村 「ダートは初めてで楽しみだったが・・・。360°パノラマのはずの函岳頂上は360°雨雲だった。」
残念でした。晴れていればオホーツク海まで見えるのですが・・・。
米坂 「ダートは上りで漕いでも進まなくて弱った。舗装路に入った時の喜びは凄まじかった。」
わかります。長いダートが続くと、舗装路の走りやすさに感動しますよね。
松岡 「ひたすらダートで苦しい。ジェットコースターみたいなDownは楽しかった。当分ダートは行かない。」
ジェットコースターみたいなDownというのは中々いい表現ですね。
僕もダートダウンは好きなのですが、なんというか、自転車に非常に申し訳ない気がしてくるのは自分だけでしょうか。
アンッティ 「今日はダートで正直つらかった。海に出て景色が良かった。」
勅使河原は米炊きに出ていてお話を聞けませんでしたが、代わりに春日に話を聞きました。
春日 「すごいよかった。ほそうされてないやつがいやでした。にぎやかでなかよしでわくわくしてどきどきするはんです。はんちょうがじょうずにまとめてていいとおもいます。」
だいたい、原文ママだと思います。
今回は、一回生に「上回生のここが凄い」というテーマでお話を伺っています。
山村 「万力・大野コンビのマシンガントークが面白い。この前、大野さんが『小便行きてーな。もらそうかな。』と真顔で言っていてツボった。」
米坂 「同じく万力・大野コンビ。ツアー中に僕のボキャブラリーにない言葉が次々とでてくる。語尾に色々つけたり。」
夏合宿中はよくわからない言葉が流行ったりしますね。積極的に生み出していくと楽しいかもしれませんよ。
松岡 「どんな逆境でもそれを笑えるところがすごい。雨で道がぐちゃぐちゃなのに受け流して笑えてる。それがすごい。」
確かにサイクリング部にいると、よくわからない状況で笑っているという、よくわからない状況が時として生じますね。
そのうち、むしろ少しくらい辛い状況じゃなきゃ楽しくなくなってしまうのかもしれません。
さて、明日の行程はエサヌカ線から宗谷丘陵を越え、最北端「宗谷岬」へ。
ある意味北海道班のハイライトとも言える日ですね。楽しんでいってください。
外園(10)