8/19 西田班定時連絡

信州班西田班は長野の中心長野市から定時連絡でした。今日はフリーだったようでネカフェやらブックオフやら映画やら各々好きなことをしーの、なんとガストでビールを飲みながらの定時連絡。西田、それただのリア充大学生や・・・。面子は1回生が橋本・高野、2回生が西田・松井、3回生が三村、4回生が大石の計6人。フリーということで班員各自に今日の過ごし方を聞いてみました。

 

橋本:「みんな映画行ったり楽しんでたみたいなんですけど僕はスーパーのイートインでグダグダしてたら一日が終わってました。」

ちょっともったいない気もしましたが体力は回復したとのことなので変に遊びすぎて翌日に疲れを残すより断然マシだとおもいます。それにしても橋本(13)には悪いのですがやっぱり橋本さん(11)をイメージしてしまい、脳内で涼様がイートインコーナーでグダグダしてるのを想像してしまいツボってしまいました。

他班の1回生へのメッセージを貰おうとしたところ、「メッセージですか?んー・・・海外班の様子が気になりますねぇ」とメッセージでは無いですが、定時連絡も国内班ばかりチェックして海外班の動向がよくわからないとのこと。海外班は文字で見るだけではなかなか伝わらない世界ですからね、ぜひ集合地や帰京してから思い出話や写真をみせてもらってください。

高野:「『風立ちぬ』見て来ました。久々に文明に触れたなーって感じでしたね。映画館の椅子がフカフカで寝てしまいそうでした。風立ちぬの方はまあジブリだなって感じで。僕の中の不動の一位千と千尋は今回も揺るぎなかったです。でもあの主題歌はいいですよね。その後昼飯にラーメンを食べたんですがこれも文明って感じでした。その後はブックオフでNARUTO読んでました。(どのへん?)サスケ奪還編です。サスケ奪還編いいですよね!あのナルトが・・・」高野くんのナルト愛がスペースを埋め尽くしてしまいそうだったので申し訳なさでいっぱいになりながらもメッセージを貰いました。

「(一回生全員へ)この班ではもう峠取れないんで俺の分まで頑張って」

仲間に未来を託すなんて少年漫画的熱い展開ですが・・・まだまだ若い1回生じゃあないですか!確かに周りは上忍だか五影だかみたいなやつばっかかもしれませんが少年漫画ならここで秘められたポテンシャル解放なんですがね。仕方ないんで正攻法が無理なら上回生の飯に毒を盛るなりネジを抜くなりすればいいんじゃないでしょうか、その方が忍っぽいですし。とにかく諦めずに頑張ってください。大石や三村も所詮は人間、同人誌とか撒いときゃ倒せるんじゃないでしょうか(適当)

 

ここからは上回生

松井:「『風立ちぬ』みてその後個人的に『パシフィック・リム』みました。風立ちぬはまあラブストーリーって感じで正直イマイチでしたけどパシフィック・リムはもう・・・なんというかスペクタクル・・・そう、スペクタクルでした!」個人的にパシフィック・リムは観てみたいなぁと思っていたのですが松井の熱いPRでますますみてみたくなりましたね、いやほんと。だってスペクタクルですよ。話については1mmも分からなかったのでそりゃ観て知ってくださいってことなんでしょう。なんて宣伝上手なんでしょうか。松井としては今ツアー最大脳みそを使ったとか。きっと難解なストーリーなのでしょう。楽しみです。

西田:「個人的にテン場から信濃まで走って野尻湖と黒姫高原をみてきました。そのあと長野でみんなと「風立ちぬ」みてネカフェ行きました。」

流石は班長、休養日とはいえ走りに対する意欲を忘れてません。しかしみんな「風立ちぬ」みたくて仕方なかったんですね。

三村:「ネカフェ直行してその後、電池とかiPhoneの保護フィルムとか買い物済ませて、そのあと異音が鳴り続けてるBBを交換してもらいました。」

なんと保護フィルムのない期間はラップを巻いていたとのこと。それでいけるのと聞いた所「全然余裕っすよ」と気持ちの良い返事を返してくれました。BBを交換した自転車屋のおっちゃんが神だったようでアウターの使えない三村車を見て笑いながら、ついでにディレ調してくれたようで万全の体制に仕上がったようです。アムロ・レイにアレックスが渡ってしまったような状態ですがそんな三村でも怖いものがあるようで「大石さんがやばい。超軽量化。カッパとか持ってきてない。」どうやら大石は装甲面を犠牲にすることで大幅な戦闘力強化を図ってきたようです。ガストからの定時連絡に対して普通の大学生やんと突っ込んだ所「バカ大学のバカ学部バカ学科のバカ学生ですね。」とバカさあふれるコメントを頂きました。

そして件の大石はというと

大石:「院試うかりました!」

第一声がそれですか・・・。まあとにかくおめでとうございます。「今日はまあ合流しただけなんで。この班は聖地巡礼班で面子がソッチ方面なんで楽しみ。」こ、これが現役部員が畏怖する「走る中二病」大石だというのか・・・。4回生、ひいては上回生代表として現役に立ちはだかる壁としての檄を入れると「なんで定時連絡でそんなことを言われなくちゃならないんだよー」とご立腹の様子でした。これはアレですよね、こうゆうキャラを演じることで下級生の怒りを煽り速くさせる、そういう教育だと捉えてよろしいですね?

「橋本(13)がさー合流するまで橋本(11)のイメージだったから全然違くて笑った。三村曰く橋本(11)を微分したら橋本(13)らしい。」

よくわかりませんが僕も橋本(11)のイメージが強かったので納得する部分はあります。橋本(13)もこの夏合宿で何か残してイメージを払拭していつかは13の代を背負って立つ男になることを祈ってます。

 

明日は西進して大望峠を経て白馬方面へ八方尾根を目指すようです。

文責・宮本(10)