4班目は古市班。
現在の面子は古市、山本、高石、小川、河口
今日の行程は脇野沢から本州最北端大間崎を経由して、班長は易国間林道を通り、他の人はむつはまなすラインを通ってむつまで。
班長は去年チャリごとひっくり返ってしまった恐山について、トラウマを克服できたと嬉嬉と語ってくれました。
今日の晩飯は麻婆茄子と麻婆豆腐を混ぜた何かであて祭りをしているようです。
唯一の一回生の山本君の感想
「青森県の道は全部クソ。トンネルが掘れない。登らせる。その結果、足と精神が粉砕しそう。」
環境を保全しているんだよと諭しましたが、「そんなのは問題でない」と一蹴されました。青森県と国交省は山本君のために頑張ってトンネルを掘ってあげてください。
現在夏合宿に参加している唯一の4回生河口は
「マグロ丼がうまかった。3000円した。」
高くつきましたねえ。
あるマグロ丼屋のクーポンが班員分余っており、昨日、そのマグロ丼屋に電話したところ、「いけるよいけるよ」と快い返事をもらったのですが、そのクーポンが利くマグロ丼はなぜか一人分しか用意されなかったらしく、班長だけがクーポンを行使し、¥2,000→¥1,000のマグロ丼を食べ、他の人たちは高いマグロ丼を食べたそうです。
そんな河口、何と文鎮だそうで、なかなか行程がしんどいそうです。 離脱をほのめかしたら行程を緩めてくれるのでは、とアドバイスしましたが、「脅しに動じないかもしれない。」と諦観気味でした。
自分の作った行程を全うするのが班長の役目ですから、当然でしょうか。
高石には新装備のネーミングセンスがイマイチだったので、元装備チーフとしては遺憾でしたが許しました。
さらに、新装備を自分のいる班に集中させていることについては「エゴがですぎましたね」。
取っ手が壊れている米コッフェル「東山」を私のいた万力班にあてたことについて、去年小川班に「東山」をあてたことに対するあてつけだそうです。万力ごめん。私は3日しか参加していないのでほとんど被害はありませんでしたが。
そんな高石、古市と対戦できていることに対して満足らしく現在の対戦成績は2勝2敗とのこと。勝ち越して先輩の威厳を見せつけてください。
後はテンバ着が遅くなったことについて自分に非があると反省していましたが、内容については長くなりそうなので割愛します。
小川は「今日はひよったので行程が楽だった。午前からきつく誰にでもちぎられると思った。明後日からも適度にひよりたい。」
あのTシャツが欲しくなるところですね。
最後に古市に堀本からの中川のカップルの件についての伝言を伝えましたが、「心外だなあ」
明日は輪行での移動日で、むつ→久慈→盛岡→宮古だそうです。じぇじぇ。
鎌倉 (10)