ちょっと悲しげな感じで古市班長から定時連絡がありました。
結局、昨日から雫石方面へは国道・鉄道とも復旧せず、そのまま北上することになったようです。
R341をグングン北上した後、八幡平を登り始めたまでは良かったのですが・・・
登っている途中、1回生の目代君が水場へ近づこうとして側溝(?)にはまり、前輪とフォークを損壊。
本人も少しケガをしたそうです。
目代君に付いていた、3回生小川君が迅速に対処してくれ、そのまま目代君はヒッチハイクして病院に行くことになったそうです。
本隊はその後八幡平を下り、道の駅「かづの」にテンバっているそうです。
幸い、目代君のケガは軽いらしいのですが、気分が沈んでしまいますね。
とは言え、班員に今日の出来事を聞いてみました。
今日の最大の登り八幡平で峠を取ったのは3回生高石君だそうで、古市君とは割と差がついていたそうです。
古市君に話を聞くと、「湧水がおいしすぎてェ・・・」だそうです。
そうですね、水がおいしすぎましたね。(なにが?)
きっと、後半では古市君のエンジンが火を吹いてくるのでしょう。期待です。
小川君は淡々と走っているようですが、「山本が速い」とのこと。
期待の新星山本君ですが、登りが多く、夏合宿の行程表が配られた時点で「しんどい」と言われていた古市班ですから、あまり無理をせず、ぜひ完走を目指して欲しいと思います。
当の山本君は今後の白神ラインに備えて休んでおきたいとのこと。
自分の体調管理をしっかりすることも大事なことですね。
一方、高石君は元気が溢れているようで、今日は朝3時に起きて、班員が寝ている間に古市君と田沢湖を1週したそうです。個人的には、田沢湖は「たつこ像」が有名かと思っていたのですが、高石君言うには「たつこちゃんだか六花ちゃんだか知らないが、気がつかなかった」とのこと。
まぁ、夜明け前ですしね(^_^;)
明日は、そのまま北上して、十和田湖経由で弘前まで行くそうです。
ただ古市班長は、朝に目代君が入院している病院に立ち寄ってから本隊を追走する形をとるそうです。
なにはともあれ、事故が起きないよう願いたいです。
みんな、安全運転でおねがいします!
おおいし(10)