2012/08/16 佐藤班定時連絡

遂に海沿いを離れ内陸に入り込んで数日が経つ佐藤班は岐阜の高山から連絡をくれました。

面子は大野、古市、佐藤、ヒョソン、鎌倉の5名。

 

今日の行程は白鳥を出てひるがの高原を抜け、高山まで。

 

1回生の大野くんはずっと患っていた夏バテから今朝急に脱却し、力がみなぎったのだとか。乗鞍スカイラインを前にして良い兆候ですね。しんどい時に口癖のように言いまくっていたらしいバルスもしばらくは用済みでしょうか。ちなみに大野くんは回復に伴い3回生鎌倉と組んでいた文鎮同盟を一方的に破棄してガチな人になってしまったそうです。

 

連日200km走り本隊に追いついたもう1人の1回生古市天馬くんは「行程は余裕だったが、テン場探しが大変だった。みんなと走るのが楽しくてしょうがない」とシンプルな感想を述べてくれました。彼と話して1つわかったことですが、佐藤班の定時連絡がいつも活気がないのは、定時連絡を食事の準備中などに行わずむしろ全員が寝る態勢に入り始める頃くらいに電話をかけるからだそうです。変わったタイミングですね。

 

どうせなので上回生にも話を聞いてみました。

 

ヒョソン:「僕はただ走ってるだけでいいんで楽です。でも古市が来て、大野が回復してスピードが上がった。今日もひるがの高原の長いアップでいつの間にかにトレイン組んでいた。佐藤班長は・・・やっぱりちょっと方向感覚おかしいかな」

鎌倉:「文鎮同盟を破棄されて、完全にガチガチ4対ブンチン1の構図になっている」

 

いくら鎌倉が自称文鎮でも、佐藤班の長い行程がある程度の余裕を持って進んでいるのは事実ですし、ゆっくり写真撮ったりしながら走る人も必要でないでしょうか。これからもそれぞれのペースが調和した状態で順調に進めるといいですね。

 

明日は、日本の道路最高所乗鞍スカイラインを越えて松本市まで。

 

本田(10)