鎌倉班長からの連絡は珍しく3番目、テンバのビスカからでした。
今日は旭川からビスカまでスーパーフリーだったそうで、各自思い思いの道を走ったとのこと。
鎌ちゃんは旭川を出発して田んぼアートを見た後かぼちゃソフトを食べ、名寄で珍しいSLを見てからビスカに向かったそうです。とってもいい天気だったらしく走行距離は100km。意外と走っていますね。私的には輪行圏内です。
ここで万里の叫びが聞こえましたが彼はエヴァのウエハースを買い占めたそうで、アスカのカードが当たったとのこと。よかったね。
ビスカは良テンバだそうですが近くの銭湯が閉まっており仕方なく今日は風呂なし。
・・・とうとうツアー三大巨悪「風呂無」「ナイトラン」「休養日無」の一つを犯してしまいましたね。苦しみをその身を以て受け止めてください。ちなみに班員たちは特に気にならないとのことでした。おや。
1回生ヒョソンの感想は「まずはかぼちゃの里に行ってかぼちゃソフトをたべました。ソフトうまい。名寄の道の駅では冷やし大福を3個たべておなかがふくれました。」とのこと。食べるっていいですよね。楽しいツアーはおいしさから。
名寄からは寄り道をして、過去に気温-41℃を記録したというホロシベツのクリスタルパークへ向かったそうですが、人っ子一人おらず証明書発行機が一台ぽつんとあるだけだったそうです。途中クマ出没注意の看板が怖かったそうですが、他班では実際に遭遇者が出てましたよ。走行距離は120km。
一日休めたら「観光らしい観光がしたい」とのこと。もうネカフェ行っちゃだめだよ。札幌を楽しみに頑張ってくださいね。
1回生としきの感想は「田んぼアートを見てからかぼちゃソフトをたべました。ほんとおいしかった。そのあと絵本の館にいって絵本をいっぱい読んじゃいました。それからいい草原を見つけたのでお昼寝してました。」とのこと。なんだかほほえましいですね。行程そのものが童話のようで森のくまさんでも出てきそうな勢いです。
一日休めたら「町めぐりをしたい」とのこと。分かってますね、自転車の真価は滞在型観光でこそ発揮されますもんね。
八木の感想は「萎え萎えのいいかんじ。でも輪行はしないのが俺の偉いところ。今日は古本屋見つけてぐだぐだしてました。」とのこと。
確かにえらいです。迷いなく魔法を使う私とは大違いですね。
ここで万里「アスカのカードが二連続で出てすごくうれしかった。赤い糸で結ばれてるのかも。初恋。」とかなんとかのたまってました。よかったですね(棒)
そんな万里は明日のダートを回避して国道を一人行くとのこと。走るだけ偉いと褒めてあげたら喜んでましたが、鎌ちゃん「実は電車通ってないんですよ」。やっぱり万里でした。
明日はビスカから道北スーパー林道を越えて箱岳登山のち枝幸まで。110km1000upうちダート50kmの攻め行程だそうです。チャリ整備をしっかりしてダートに挑んでくださいね。
伊澤(09)