8月24日 外園班

「今日もゆとりました。」外園の連絡は神テンバとして名高い道の駅遠山郷からでした。

今日の行程はしらびそ峠を越えて遠山郷まで。途中日本のチロルあるいは日本のマチュピチュと言われる下栗に寄ったそうですが、なんでこんな斜面に家たてんねんって感じなうえ、バリアフリーの概念を無視してバリアしかなかったそうです。

またおっちゃんのバイクを起こすのを手伝ってあげたところおっちゃんは「お礼にここの道のりを5分だけ短くしてあげる」と言い残して去って行くなど、楽しい一日だったようです。

しかしこれらは前座にすぎません。本日のメインは「千と千尋の神隠し」のモチーフとなった、神様の入るお風呂があるといわれる遠山郷。ここのテンバはお風呂とスーパーが徒歩圏にあるなど二重の意味で神テンバとなっており、3時には到着していた一行はずっとお風呂でぐだぐだしていたそうな。

スーパーには鹿肉や猪肉など珍しいものがそろっており、夕食は肉祭りとなっていました。

1回生富江は朝いきなり迷ってしまったそうですが「鹿肉は癖がある。猪肉がうまい。野菜?白菜のみです。」と楽しそうでした。

一日休めたら何がしたいかとの問いに「とりあえず外園班は毎日が休養日ですから。普段通りで。」と頼もしい答えが返ってきました。本当に楽しそうだなあ。ツアーって感じでうらやましいです。

ここで山ちゃん山崎に代わると「お前にこの肉祭りの素晴らしさが分かるか!?四人で肉1400g、米7合やぞ!本当にごはんが進む!」とだけ言い残して食事に戻りました。ものすごい量ですが山ちゃんがいる限り余るということはありえないですね。

すみちる隅田の感想は「今日の行程は最後が熱い。肉>>>シラビソ。この班は穏やか。明日もゆとるわー」とのこと。隅田らしさが全開でいいですね。私も混ぜてください。

明日は神坂峠を越えて中津川へ行く予定。最後まで油断せずにゆとりきってくださいね。班長の最後の言葉は「明日もゆとります」。

伊澤(09)