9/2伊澤班定時連絡

今日は夜10時半に成田空港で伊澤から電話で定時連絡がありました。今日はずっと飛行機で移動。経由地の北京で飛行機が1時間20分遅れたらしいです。それでは班長と班員のイタリアの感想を。

伊澤「まずは事故もなく全員無事に帰国できてなにより。初めての海外だったが、旅情を感じた。そこそこチャリも乗った。チャリは町から町へ渡り歩くことができ、ガイドに載ってない人口50人くらいの小さな村に行けるのが魅力。あとバチカンにチャリで入国するなど、有名な所をチャリで走れるのも魅力。都市はボルテッラが一番良かった。崖の上にある町で、たどり着くのに苦労した。食べ物はケバブが一番良かった。あとはペンネ(マカロニっぽいやつ)。美術品はヴェネツィア美術館のクリムトとダビィデの絵が良かった。あとはモリコのアーケオロジーに感動した。人との思い出はぺルガモでさまよっていたとき、インフォメーションセンターのお姉さんに助けてもらえたのが印象深かった。行程はテキトーだったが、班員がある程度まとまってついてきてくれて感謝。」

鎌倉「イタリアをしゃぶりつくした。走行距離はそんなでもなかったが、観光と酒で攻めた。ワインの味も少しわかるようになった。ヴェネツィアの運河沿いが一番良かった。サンマルコ広場の塔から見える赤い屋根などの景色がよかった。食べ物はパンにはさむハムがおいしかった。景色はトスカナ地方の広大な畑や野原がよかった。」

万里「教会はみんなレベルが高くてきれいだった。ハムとサラミがめちゃくちゃうまかった。イタリアに行って改めて日本の素晴らしさを感じた。イタリアの店では冷えている飲み物がなかった。また日本の銭湯は神だと思った。景色はアペニン山脈が、美術品はボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」がよかった。」

宮崎「今回の夏合宿で吉川班を思い出した。班長のテンションが似ていた。今年は宮崎班より走っていない。ワインは最終日に酒公費で1万円分買った後、俺と藤谷でもう一本買った。バチカンのシスティナ礼拝堂の「最後の審判」が一番良かった。」

藤谷「いい美術館に行って、そこそこ走って、ワインをたくさん飲んだ。個人的にはもう少し高いワインを買いたかった。フィレンツェの美術館の「春」と「ヴィーナスの誕生」が良くて、図録を買った。ハムと果物がおいしかった。アペニン山脈がよかった。予想よりは走った。」

長尾「日本いいなあ。空気がいいなあ。イタリアではホームシックになった。日本食とか京都とか彼女とかが恋しくなった。彼女とゲレンデが溶けるほど恋したい。ヴェネツィアではゴンドラ(舟)に乗って運河を渡ることで「アドリア海の女王・ヴェネツィア」の栄光を彷彿とさせた。ワインは昼から飲んでいた。ケバブはうまかった。パスタ、ピザは食いすぎた。芸術はよく分らんかった。「オレ、美術館アカンわ。」けど、ショップに置いてあったフェラーリとF-1はマジかっこよかった。」

みんな日本では経験できないことを沢山経験して、沢山の思い出を作ったことでしょう。お疲れ様でした。

柳沢(07)