定時連絡(2023/08/14)信州北海道班(粂井班)

宇野沢21です。昨日で寮のライブイベントが無事終了し、安堵しているところです。


山中23の落車・離脱により大きな転換点を迎えている粂井班の定時連絡です。メンバー全員が別行動を取っているので、班長の粂井22から電話で、残りの班員からは文面での連絡をお送りします。

班員それぞれの動向としては

山中23は今朝に離脱、無事帰京。

戸高22は新潟へ向かう

粂井22は東京の祖母宅で一時休養

とのことです。

 

粂井22

今日の行程:朝まで快活に滞在。夕方ごろ、東京の祖母宅にピットイン。

 

粂井22「(今日の行程について)東京の祖母の家に、単身赴任している父が1年半ぶりに帰ってきて、会うことができる。一回生がいなくなって班が解散の危機に追い込まれ、さらに台風で予定変更を強いられ虚無の時間が発生した矢先、これも何かの縁かと思って、ピットインすることにした。」

 

粂井22「(班の状況の詳細について)信州パートは一区切りついた。本来ならここから北海道パートだが、16日に乗る予定だったフェリーが台風直撃でおそらく欠航する。仮に台風通過後に北海道へ行くとしても、一回生がいない中で戸高22とデュエットというのも…まだ考え中だが、粂井班は解散という形にして、自分は他の班に合流しようかと思っている。」

 

トラブル続きの粂井班ですが、班長としては一回生の離脱が相当心にきていたようです。粂井班、ないし粂井自身が被ったトラブルの深刻さについて話してくれました。

 

粂井22「班員の忘れ物や遅刻、メカトラはまだ良かったが、一回生の離脱とフェリー台風直撃はオーバーキル。5周回って笑うしかない。昨日の快活では、漫画も読めないぐらいずっと虚無だった。正直折れていたが、朝起きて何とか持ち直した。祖母の家にピットインできたのはデカい。」

 

粂井22「愚痴を言っても言い足りない。昨日、濱田・國本21らと居酒屋に行ったが、父と祖母にもたくさん話す。他の12回生が義務である夏合宿を進めている中、自分は祖母宅で休んでいいのかなという気もするが、こればかりは皆に同情してほしい。」

 

とんでもありません。いくら何でも、電話越しに聞いていても悲しくなるレベルの不運です。1日でも2日でも3日でもたくさん休んでください、と伝えました。粂井22は途中入部なので今年が初の夏合宿ですが、「初めての夏合宿」がこれとは…。しかしこのままでは終わらせないのが、彼のたくましさです。

 

粂井22「暫定の計画だが、台風など落ち着いたら、本州のどこかの班に合流しようと思う。上回生枠としてサポートできれば。粂井班・班長パートは終了だが、次は副班長パート。不運に見舞われた分、後半戦は良いことがあると信じる。」

 

宇野沢21が「絶対この後良いことあるから!無きゃおかしいよ!信じてる!」とゴリゴリの精神論を展開していた最中での言葉ですが、力強い宣言をいただきました。でも本当に、この先は良いことがあると信じる気持ちが大事だと思います。(精神論者より)

 


以下、戸高22山中23からの文面です。

 

戸高22新潟まで輪行したが、久しぶりの下界のあまりの暑さにダウンし、風呂に吸い込まれ、そのままグダっていた。
まさか1週間で夏合宿が終わるとは思わず驚き。今1人でテンバって初めて現実味と寂しさがきた。
粂井と新潟までは行くはずだったが、粂井はおばあちゃんの家に行くといっていて、それほど追い込まれていたとは思わなかった。ゆっくり休め。
山中は今回の悔しさを来年の夏合宿で自分でいい班をつくることで晴らしてほしい。

 

班長の粂井だけでなく、班員にとっても無念の解散となってしまったようです。

明日の予定を聞き忘れてしまいましたが、ひとまずお疲れ様でした。もしツアー自体は継続するのであれば、どこかと合流して、良い再出発を切って下さい。

 

 

山中23今日は7時に起きて10時まで快活にこもり、それから新幹線で京都に戻ってます。
怪我はあまり深刻ではなく、安静にしていればはやめに治りそうです。
離脱はとても悔しくて本当は最後まで行きたかったです。話し合った結果怪我の治療を優先して離脱することになり、本当に悲しいです。
班長の粂井さんはトラブルや雨があって大変だったと思いますが、なんとか頑張ってくれたおかげで楽しく夏合宿ができました。班長が粂井さんで良かったです。戸高さんは意外と話してくれて楽しかったです。去年の酒でやらかした話が早く聞きたいです。あと犬のように扱われたいという発言が好きでした。他にも合流してくれた先輩方も一緒に走れて楽しかったです。また一緒にどこか行きたいです。
怪我が治ったら北海道と渋毛無に行きたいです。

 

こちらもお疲れさまでした。無事に帰京できたようで一安心です。今回の夏合宿は残念でしたが、まだまだKUCCでの活動はこれからです。まずは怪我を治して、リベンジのツアーにたくさん行ってくださいね!

(追記:先ほどスラックを見たら、元気そうにジャンをしまくっていて安心しました。)

 

数々のトラブルを耐え抜いた粂井22と他の班員に、幸あらんことを。本州を走っている皆さんは、ぜひ粂井22らと合流してあげてください。