いつの間にかお昼になってしまい今日中に終わるのかと心配している水谷(15)です。国内最後は弟が参加している北陸北日本班でした。
行程 佐渡→(フェリー)→新潟→R49→喜多方
明日のBASに備えての移動日だったようです。
面子
一回生 太寿 戸河里
二回生 天見 中Z
三回生 めし(絶起)(朝離脱) 山下(いりえ)
M1 佐藤さん
以下班員の感想です。
戸河里
「今日は移動日だったので喜多方ラーメンモチベで漕いでました。この班はメンバーの入れ替えが多くて楽しいです。単位は32/34です。」
移動日は風呂かテンバか飯をモチベにして走ると頑張れます。昨日は観光日ですが、かなりupしたりしていたので心配していましたが問題ないようです。喜多方ラーメンは台風が迫っている中でも食べに行く価値はあるので、食べたことない人はぜひ行ってみてください。(2016縦断班参照) 途中フリーの日に信州班に参加するという斬新なメンバーの入れ替えがあったみたいですが、固定されたメンバーと違って毎日のテンバが新鮮なので楽しかったと思います。
中Z
「戸河里とラーメンを食べに行ったが、最初に出てきた餃子がラーメンよりおいしかったです。途中洗剤の入ってた容器がバーストして中身がザックの中に漏れて悲惨なことになってしまいました。」
餃子のほうがおいしく感じたのは、おそらくおなかがすいているときに最初に食べたからだと思います。洗剤は袋に入れて持ってきていたが、中に入っていた肉切狭のせいで袋に穴が開いてしまい、悪化したようです。僕もジャムの瓶だのチェーンオイルだのカマンベールだの色々バーストさせてきましたが、おすすめの対策はジップロックにそれだけを入れるというものです。長いツアーで汚くなったザックを洗濯できたと思ってあと一日頑張ってください。
佐藤さん
行程 佐渡0.5(昨日の残りの南半分)→輪行で会津の次郎→喜多方
1人佐渡一の残りを走ってから次郎を食べて合流したそうです。佐藤さんに佐渡一の理由を聞くと以下のようなコメントをいただきました。
そこに島があるから
さすが佐藤さんですね
太寿
「前半は漕げたが後半ハンガーノックになってしまい天見班長に迷惑をかけてしまいました。コースリーダーには慣れてきました。あ、そうだ(以下ただの電話になってしまったため割愛)」
ハンガーノックになり班長を待たせるのは遺伝なのでしょうか。経験者としては、ストップごとにできるだけ行動食と水分を補給することをお勧めします。夏合宿は一回生の勉強の機会でもあるのでコースリーダーになれることはいいことです。
天見
「今日はストップごとのフリーにしたが途中でDMPが発生し1時間ほど待ったが来ず、電話してみるとコンビニで入られていました。道の駅併設の風呂が9時までだったので駅近くの旅館に電話してみると7時50分まででした。ダイズはそこに向かうため15km200upをハンガーノックの中40分で漕ぎ切ったそうです。また、旅館のおじさんが自転車部のOBだったらしく無料でシャワーを使わせていただいた上にラーメン屋のクーポンとお菓子をくれました。」
風呂かラーメン化の二択を迫られたところにこの助け舟が入ったそうです。ツアー中周りの人に助けられるとなんか命を救われたような気分になりますね。ハンガーノックでave20ちょいをだすのは大変なのでかなり疲れたと思います。明日はBASですのでしっかりと休んで明日に備えてください。
明日はBASに行った後、福島で解散だそうです。あと一日ですので頑張ってください。
下の写真は喜多方ラーメンを食べるダイズです。
水谷(15)