8月22日 湯淺(日本縦断)班 定時連絡

思った以上に定時連絡を書くのに時間がかかっている水谷(15)です。本日3班めは190㎞漕いで野辺地にいる縦断班からでした。

行程 石鳥谷→野辺地

面子
一回生 岡野 島本 西岡
二回生 湯淺
N回生 ジョン


以下班員の感想です。

岡野

「朝の段階では170㎞だったのがその行程が終わった瞬間にプラス20kmされてしまいました。九州はインナーで漕いでいたが再びインナーで漕ぐようになってきています。東北に来ても依然として熱いです。3コマ落としましたがドイツ語は100点でした。」

個人的にはインナーでは縦断班のペースについていけないように思うのですが、聞くところによるとケイデンスでカバーできているそうです。おととし縦断班に参加した記憶によると、大間までは昼間は暑かったような気がします。北海道に上陸すると途端に涼しくなるのでそれを目標に頑張ってください。

西岡

「ひたすら走っただけだったので疲れました。昨日の夜ひざを痛めて朝の段階ではつらかったですが、漕いでるうちに痛みがマヒしてきました。いまは朝に比べたらましです。単位はフル単です。

島本

「しんどかったが、持久力がついたのではないかと思います。レポートを提出しなかったもの以外はフル単でした。」

おそらく一番しんどい行程は長い移動日だと考えているので、かなりしんどかったと思います。それでも20㎞余分に走る体力があるあたり縦断班で持久力がついたのではないでしょうか。ひざの痛みにはサバ缶がおすすめです。去年の横断班には、痛めた膝をサバ缶を食べ続けることで治した人がいるので効果は期待できます。

John

「この二日でみんな成長するはず。途中の滑り台が信じられないくらいスピードが出て楽しかった。明日戸上と初ツアーなので楽しみ。」

この行程を乗り越えればきっとみんな成長できるでしょう。こんな日でも楽しみを見つけるのにはさすがJohnだなと思いました。京都までは北地と初めてツアーできたらしく色々な人とツアーできて楽しそうでした。Johnによると自分の自転車の名前は「夕空のゴミ飛行機」だそうです。

湯淺

「アップダウンが激しくてこのツアー初めて入られた。なんか臭いし舗装も悪い。」

話す雰囲気からしてかなり入られいているようでした。国内は大体アップダウンの連続だと思うのですが、おそらくかなりしんどい道だったようです。湯淺に行程が伸びた理由を聞くとJohnがまだ漕げるといったのを湯浅が特に何も考えずに承諾したからだそうです。おととしも似たような理由で200km以上を一日で漕いだ覚えがありますのでこれも縦断班あるあるなのかもしれません。後半は特に持久力がついているので行けそうに思いますが無理はしないようにしてください。

明日は、2時の大間発のフェリーに乗って函館に向かうそうです。道を間違えてフェリーに乗れなかった人がいた年もあるので全員が乗れることを祈っています。