いろいろあって、今日も定時連絡を2班だけすることになりました。北陸北日本でフログダ中の村上です。2班だけだと一杯時間があって濃い定時連絡ができてよいですね。隣では安田が北海道班と定時連絡をしています。
まずは四国にいる西日本班から連絡を受けました。こちらもフログダをしているようです。
第1問 西日本班の今日の行程についての以下の文章を読み、問に答えよ。
今日は( ① )中とさにテンバっていたが、このテンバはすごくA神なんですよ。何が神かというとまず、( W )と( X )が半径2km以内にあるんですよ。さらに、( Y )と( Z )まで半径2km以内にあるんですよ。その上、屋根も大きいし、トイレもきれいだし、Bとぅいまてぃえんもできるし文句なしですね。
まず、R56を南下して、窪川に着き、そのあとR381号を( ② )川沿いに進んで、( ① )よって西土佐近くの沈下橋の近くで川遊びをしました。とびこみをしたり、水切りをしたり、Cクソバカ選手権をしたりしました。
そうしていると、森さんが「激辛うどん早食い大会」が開催されることを見つけて参加費がタダだったのでD梶尾以外は参加しました。この大会は13時42分という中途半端な時間に始まるんですけど、これはかつてこの辺りで当時の最高気温の日本記録である( ③ )℃が観測された時間だからだそうです。
そのあと中村まで漕いで今フログダしています。
あかりそはメカトラを直すために高知まで行って帰ってきました。
問1 文中①~③に当てはまる言葉または数字を答えよ。(配点10×3=30)
問2 下線部A神とあるが、次の4つの文のうち下線部と同じ意味で神が使われているものをすべて選べ。(15点)
あ:梶尾班長は一人でどんなトラブルにでも対処してくれるので神だ。
い:北海道にある神威岬では湯淺班長が感動の余り泣いてしまうほど美しい景色が見れる。
う:神は死んだ!神死んだってよ!
え:阪神タイガースは日本一強い球団なので今年はセリーグで優勝するに違いない。
問3 下線部Bとぅいまてぃえんとあるが、次の4つの文のうち下線部と同じ意味でとぅいまてぃえんが使われているものをすべて選べ。(15点)
あ:Yo.Yo.ですよ。ですよの最近は謝ることばっかー、今日も昨日も一昨日も謝ることいっぱーい。ですよこの前、偏差値の低い高校の先生がいたからさ、何を教えているんですか?って聞いたんですよっ。そしたらー、あそー、チンパンジー。偏差値の低い高校では先生がチンパンジーなんだなぁ。あーいとぅいまてぃえん。
い:自転車に乗りながらとぅいまてぃえんしないでください。
う:風呂にはタオルよりもとぅいまてぃえんの準備を持っていくべきだ。
え:三役の責任は重いので、何か問題が起きたときは三役が部長先生にとぅいまてぃえんしなければならない。
問4 下線部Cについて、クソバカとは何か。最も適当な写真を次の4枚から1枚選べ。(20点)
①
②
③
④
問5 下線部Dについて、なぜ梶尾は参加しなかったと考えられるか、次の4つのうちから最も適当なものを選べ。(8点)
あ:辛いのが怖くてチキったから。
い:参加費100円が高いと感じたから。
う:辛いのが怖くてチキったから。
え:辛いのが怖くてチキったから。
問6 文中W~Zに入る適当なものを次のa~fからそれぞれ選べ。ただし、WとX、YとZの順番は問わない。(3点×4=12点)
a,コインランドリー
b,風呂
c,スーパー
d,ネカフェ
e,実家
f,コンビニ
班員
1回生 栗田 永井
2回生 梶尾
3回生 後藤 神田 山下ま
4回生 森
平均回生は2.43です。一時の3.00から比べるとかなり若返りましたが、北海道班の2.00や信州班の2.20と比べるとやや高いようです。その分、手厚い援助が受けられそうですね。
次に班員の感想です。今日は時間が合ったので話したいだけ話してもらった後に好きなアイスについて語ってもらいました。
永井
・テンバの隣にパン屋があって3時くらいにパンのいい匂いで起きた。
パン屋といえば、第43代主将である片山さんですね。毎日バイトのために朝4時に起きているとか。ツアーですね。
・朝ご飯の梶尾米がとてもおいしかった。
米炊きを指導する立場にある班長が米を上手く炊けることは必須であり、ことさら評価されるべきではありません。
・まとまった雨が夜に降ってくれたのでよい。
走っているときに雨が降るのはしんどいので、夜のうちに降ってくれると非常に助かりますね。雨が降ると虫も減るのでなおよいです。
・前述の雨のせいで川の流れが少し早かった。前クソバカしたところ(記入者注、仁淀川)の方がきれいだった。
増水した川は危険なので気を付けましょう。
・飛び込みは3mくらいの高さがあってビビっていたら、ガキの父親が浮き輪をもって下で構えてくれて恥ずかしかった。
今日の古文単語
はづかし「相手が立派すぎて自分が劣っているので都合が悪い」
・昼御飯は土佐牛バーガーを食べた。豆の試食をしていたら梶尾さんに「試食するのはKUCCらしい」 と言われた。
試食を常軌を逸して食べると威力業務妨害罪や窃盗罪が成立することがあるので気を付けましょう。
・うどんは辛かったがゆっくりなら普通においしい。なぜ、注ぎ込むように食べなければならないのか、という疑念に刈られた。
早食いは不幸。はっきりわかんだね。
・梶尾がおごってくれたアイスがおいしかった。
梶尾がおごったかにかかわらず、アイスはおいしいものです。なぜ梶尾がおごったかについては後述。
次に好きなアイスについて語ってもらいました。
「オハヨーっていう会社の個包装の生チョコが入ったアイスバーっていうのが好きなんですけど最近全然見ないんですよ!八乙女の抹茶最中も好きなんですけどこれもやっぱり全然見ないんですよ。」
マイナーなアイスが好きなことから僕並みにアイスが好きであることが伺われます。
「大きなスーパー行って、珍しいアイスがあると買っちゃいますね」
その気持ちよくわかります。珍しいアイスを見ると食べたくなりますよね。
「最近期間限定で発売していた雪見だいふくのみたらし団子味がおいしかったですね」
僕はガソガソ君のコーソポターヅュ味に似たゲテモノ臭を感じて買うことができませんでした。実は美味しかったようです。買えばよかったな。
「でも、結局一番好きなのはパピコのチョココーヒーです。これは揺るぎません」
パピコは王道ですね。チョココーヒー味はもっとも定番ですが、最近は梨味や桃味、ホワイトサワー味なんかも出ていてバラエティー豊かです。
これだけアイスについて語ってくれた永井には以下のアイスをオススメします。
まずは、この後の行程で行く九州では「ブラックモンブラン」、今後北海道(埼玉、茨城でも可)に行ったときにはセイコーマートのアイスを是非ご賞味ください。きっと新しい発見があるはずです。
PS 昨日西日本班を煽った児玉へ
2日に1回水の中に飛び込んでいるから全然大丈夫
だそうです。
栗田
・川遊びがとても楽しいが、コンタクトレンズをしているのにゴーグルを忘れてしまったため、勢いよく飛び込んだときに外れそうで危なかった。コンタクトレンズは1年分なので無くすと大きな損失。
コンタクトレンズに関わらず、ゴーグルを忘れてしまったのは痛いですね。価値の高いもののようなのでくれぐれも落とさないように気を付けてください。
・激辛うどん早食い対決は実は結構いけそうだった。
「僕は選手番号4番で、優勝した知らないおじさんは6番だったんですけど、早食いが始まって実況の人が『6番は順調だ!』って言った後すぐに『4番も順調だ』と言ったのでこれは行けると思ったんですよね、でもスープも完飲しないといけないというルールでスープが辛すぎて喉に突き刺さって食道の粘膜を剥がしとり胃が燃えるような感じで、そこで失速しました。」
さすがにしんどそうです。某次郎のスープを完飲するのとはまた違った苦痛がありそうです。
「今年は去年より量が多くなったらしくて1位の人の記録が150秒くらいだったが、去年は3秒だったらしい。」
落差が激しすぎて笑えますね。3秒ってわんこそばかよ。そのせいで量が増えたんでしょうね。
「聞いたところによると、実はスープから飲んだ方が良かったらしいので(来年は他のところに夏合宿に行きたいので)再来年あたり日程があればまたチャレンジしたい」
また四国にいくという宣言を頂いたので満足しました。激辛うどん早食い大会でいい線まで行った栗田には以下のような質問をしました。
「激辛うどん早食い大会に梶尾だけ参加しなかったのはどう思う?」
回答
「梶尾さんはなにごとにつけてもチキりすぎている。ビビって安全策を取りに行っているのが班長らしくない。川での飛び込みにしてもそう。飛び込まなかったのは梶尾さんだけです。」
参加したものだけが言うことのできる力強いコメントを頂きました。次にテンバでのご飯について聞きました。
今晩はシチューなのでとても胃に優しそうでよい。朝梶尾さんが炊いた米がおいしくてさすが班長だなぁという感じだった。自分もまずまずの米を炊けているのでこの調子でがんばりたい。
シチューは激辛うどんで炎上した胃をいかにも静めてくれそうですね。
先程も述べましたが、米炊きを教える立場にある班長が米を上手く炊けることは当然であってことさら評価されるべきではありません。
栗田は僕がいたときにも96点の米を炊き非常に優秀だったので今後の活躍が期待されます。
参考記録に西日本班にいる上回の過去の米炊きの点数を列挙します。
梶尾 85点
後藤 45点
神田 70点
山下 80点
つまり、96点は異例中の異例と言えます。過去には夏合宿関東甲信越マップル班2015で岡崎が96点を記録しています。最後に、好きなアイスについて聞きました。
小学生くらいのときにあまり贅沢ができないなかで、アイスボックスに「日本のサイダー」を入れて飲むのが最高においしかった。
とてもおいしそうですが、最近巷でも流行っているというアイスボックスにストロングゼロをぶちこんで飲むとか言うあれに非常に似たものを感じざるを得ません。
PS 脇がジャンに負けすぎているのはかわいそう。ジャンの負け方を教えてほしい。
後藤
・飛び込みは高さが5mあってとても怖かった。梶尾はチキって飛び込んでない。そういうのはよくないと思う。
僕もチキったのはよくないと思いますが、みんな高さは3mくらいと言っていました。話を盛るのはよくないと思います。
・激辛うどん早食い対決で一番遅い人がアイスを奢ることになっていたが、思いの外しんどすぎて、チキって参加しなかった梶尾は罪深いという話になった。
梶尾はアイスを買えば参加しなかったことを帳消しにできると思っているのでしょうか。アイスを買ってあげたいと思うくらいには端から見ていてもしんどそうだったんでしょう。
・うどんの辛さは5辛、カラムーチョの辛さを震度1とすると、震度13くらい。
とても辛かったことはよく伝わりましたが、震度は7までです。中学生の理科やぞ。
・アイスクリンジャンで1年生のときのNF四国が思い出されてエモかった。
僕もジャンで負けた記憶がよみがえりました。当時は1回生と2回生でしたね。エモい。
・北海道班はバカだと思う。
班長がバカなのでしょうがないですね。最後に好きなアイスを聞きました。
アイスまんじゅう。おいしいから。
特にコメントはありません。
神田
・NOBUへ
何を怖がってるんだよ。
やらなきゃ意味ないよ。
猛省を要求する。
・好きなアイスはサクレのレモン理由はおいしいから。
自分で質問しておいて申し訳ないが、おいしいから。って言われるとそれ以上なにもコメントできない質問だと思いました。
森
・今日は始まりは雨で、携帯が割れて、ジャンにも負けて散々だった。「なんで今日110kmも走らなきゃいけないんだよ」と梶尾に言いそうになったが、班長の心労をためるのはよくないのでぐっとこらえた。
散々な朝だったようですが、大人な対応ができるあたり森らしいですね。
・「みんなは僕に感謝すべき」
一番最初に川に飛び込んだのは僕だし、激辛うどん早食い大会が行われることを見つけたのも僕、ジャンも負けてあげている。
この日の行程の半分は森によって見つけられたと言っても過言ではないようです。こうやって何かを率先してやったり、イベントを見つけてくるのはとてもツアー力が高いと感じます。流石です。
・好きなアイスはジャイアントコーン。初めてインフルになったときにジャイアントコーンを食べて、その後にカツオのタタキを食べたらインフルが直ったのでカツオのタタキは神。
いつのまにかカツオのタタキの話になってて草
・サクレのレモンは人を大人にしてくれる。レモンの皮を食べるには勇気がいるがあるときふと食べてみると食べることができて大人になったなぁと実感する。
森さんらしいお話です。
山下
・起源の主張、今日の行程を作ったのは僕。梶尾から作ってって言われた。
森さんに感謝した方がいい。
・梶尾が天狗荘の予約を取り忘れたせいで1日遅延したため雨カルストという説がある。万が一雨が降ったらアイスをおごってもらう。
梶尾君が予約を取り忘れた件については後で述べます。雨カルストは本当に上る意味がないので晴れることを祈るばかりです。カルスト学習館は月曜定休なので気を付けましょう。
・後藤と永井が水切りが下手くそすぎる。1回も跳ねてない。梶尾曰く「KUCCなら1回くらい跳ねるべき」。投げ方にやる気がない。
1回も跳ねてないのは、それはもう川に石を投げているだけです。
・梶尾班長の心労は去年の北海道のように0に近似される。
去年僕が心労を与えていなかったことが明言されて安心しました。
・基本的に抹茶味が好きだが、一番美味しかったのは、北海道の興部で湯淺を負かして湯淺のお金で食べたアイス。
あのとき負けた湯淺の顔が忘れられません。あれ以降湯淺はグーを信用していないので縦断班の皆さんは是非ご参考ください。
・めしくいてー
あのときの迂闊な発言が彼の人生を大きく変えることとなった。
梶尾
僕「僕が離脱して以降班の雰囲気は変わりましたか?」
「後藤さんが来てから困ったら後藤さんをいじればいいので楽。前は、Qさん、才門さん、森さん、松谷さんと僕で会話を回していたが、今は森さん、後藤さん、あかりさん、まこつで会話を回しているので少し雰囲気は変わった」
こちらもまた非常ににぎやかそうです。
・「天狗荘予約し忘れたり、うどん食べなかったりしましたけど判決とか下さないでくださいよ」
この前、スポークを折って湯淺に心労を与えてた山下に死刑判決を下してしまったのでそれを恐れているようです。
では、判決を言い渡します。
主文、被告人を琵琶湖3周の刑に処する。夏合宿走行距離2000kmにつき1周をその刑に算入する。
判決は以上です。この判決は有罪の判決ですから不服があれば控訴することができます。そのときは瀬戸高等裁判所宛の控訴趣意書を今日から数えて15日以内に当裁判所に提出してください。
以下、判決の理由です。
1,激辛うどんを食べた班員の苦痛は図り知れず、その苦痛をアイスという安易な方法で取り去れると考えた被告人の行為は浅はかであると言わざるを得ない。
2,天狗荘を予約し忘れたことで万が一にも雨が降った場合には班員に多大な不快感を与えるばかりか、不要な1500upをさせることになりその心証は非常に悪い。
3,ただ、被告人は反省の状を示しており松谷が離脱して以降はすべての峠を自らが取ると誓っていること、班長としての責任を果たしておいしい米を炊いていることは被告人に有利に働く。
以上を判断して主文の刑とした。
最後に好きなアイスについて聞きました。
「去年の日本横断班であえて北海道に入ってもセコマの1週間夕張メロンソフトを我慢していて、納沙布岬に着いた後の根室のセコマで食べたそれが本当に美味しかった。夏合宿を頑張ったと思えた。」
特に辛くない行程で、毎日食べてもとてもおいしいものなので、さぞかし美味しかったことでしょう。とても感動的な話でした。
明日の行程
中村→(足摺岬には行かず)→宿毛→どこかの岬→宇和島
長かった。終わり。通話時間は1時間8分。
村上