松村率いる中部北関東班の定時連絡です。
メンツ
1回生 白井、沢村
2回生 松村、瀬口、賀数
3回生 辰巳、石黒
東北班から「乃木坂離脱」をした賀数が瀬口に続いて電撃移籍を果たしました。
まっつんは喜んでいたのでよしとしましょう。
今日の行程
伊東→城ヶ崎海岸→伊豆白浜→道の駅下賀茂温泉湯の花
北関東パートを終えて伊豆パートに突入したようです。
あとは伊豆を時計回りに一周して富士山に登ってフィナーレです。
松村感想
「あとは西伊豆スカイライン以外全部海岸線を走ります。海岸線はみどころいっぱいですね。全体的に天気ゲロいいです。伊豆はずっと晴れるし、富士山も晴れそうです。
今までは曇り予報に無理やり突っ込んで降られるって感じでしたけど、ここからは晴れ続ける予定です」
乗鞍を上るために三日停滞したあげく結局ガスガスだったと嘆いていた(&横断班にバカにされていた)彼が懐かしいです。
白井感想
白井「今日は海で泳げて最高でした」
佐藤「それだけ?」
白井「え~と、僕群馬出身で海を見る機会がなかったのでうれしかったです。太平洋は二回目なので感動しました」
佐藤「二回目って人生で二回目?」
白井「はい、そうです」
僕にとって夏合宿は海を見続けるものだったのでそういう人もいるのだと驚きました。言われてみれば日本のまともな見どころに行こうと思えば山脈に突っ込むことになるので海に触れることはないですね。
佐藤「富士山について意気込みはありますか?」
白井「寒いと脅されているので防寒着が足りるか心配です」
佐藤「成績はどうでした?」
白井(工・地球工)「人社を一つ落としました」
地球工には大問題を抱えた先輩がいらっしゃるのでそうはならないように、ときつく忠告しておきました。
澤村感想
澤村「今日は伊豆の海岸沿いを走ってたんですけど、海岸って平坦だと思っていたらアップダウンが大変でした」
佐藤「海岸ってそんなもんでしょ」
澤村「そうなんですか? じゃあ日本にフラットはないってことですね」
白井と同様、海岸線を走るのはほぼ初めてだったようで可愛げがありますね。
佐藤「今後の行程への意気込みを教えてください」
白井「乗鞍スカイラインと磐梯吾妻スカイラインがすごくよかったので、スカイラインつながりで西伊豆スカイラインが楽しみです」
佐藤「成績は?」
白井(工・物工)「まあ大丈夫でした」
物工は優秀な代とそうでない代が交互に訪れていて、今年はそうでない代にあたるから気をつけろ、と忠告しておきました。
瀬口感想
瀬口「今日はポットホールっていうありがたい石を見られてよかったです。岩って削れると丸くなるじゃないですか。で、丸く穴が空いた岩に、角が取れて丸くなった石が入ってて、本当に真ん丸ですごかったです。見ると人工物かって違和感があるんですけど本当に自然のものなんですよ(この説明に5分ほど費やす)」
佐藤「サイズは?」
瀬口「人間の半分ぐらいです」
佐藤「見るとなんかいいことあるの?」
瀬口「え? …まあ幸せになるんじゃないですか?」
なかなかイメージが浮かばなくて会話の半分以上が「ポットホール」の説明に費やされることになりました。みなさんは写真を参照してください。
佐藤「成績は?」
瀬口「実はまだ怖くて見ていないです。今年は授業に出てたんでまあ大丈夫だと思ってるんですが……」
佐藤「授業出てたんだ」
瀬口「はい。人生の再スタートを図っているところです。まあテストも手ごたえはありました」
まだ若いのでぜひ再スタートを成功させてください
賀数感想
佐藤「移籍したの?」
賀数「はい。東北班で山形まで行って、そのあと乃木坂のライブに行くために大阪まで帰ったら東北班が大間まで行ってて、さすがに戻るのが面倒だったので大阪から一番近い松村の班に移籍しました。
あと言いたいことあるんですけど、前の定時連絡で梶尾の推しメンの人がいたじゃないですか」
佐藤「中元日芽香さんね」(すぐ下の画像参照)
賀数「はい。通称ひめたんです。必殺技が「ひめたんビーム」で、「ひめたんビームは世界を救う」んです。で、梶尾はひめたん単推しなんですけど、僕の推しメンがひめたんともう一人いて、くぼしおりさん(すぐ下の画像参照)って人です。この人仙台出身ですよ。萩の月(仙台のお菓子)のPR大使的なのに選ばれてます」
佐藤「何歳?」
賀数「16歳です」
仙台出身ということで僕も推しておきます。
賀数「あとこの班は…(夏合宿の話題になったので省略)」
辰巳感想
佐藤「人増えたね」
辰巳「まあ僕明日離脱なんでよかったです。まっつんも当初二回生一人だったのに二人も増えて楽しそうです。
残念なのは富士山に行けないことですね。まあ当初の予定だとBASに行けないはずだったんで、富士山がBASに変わったってことで納得してます」
京都の人間的には近い富士山より遠いBASの方が価値が高いでしょう。
石黒感想
石黒「早く定時連絡更新してくださいよ。僕が親から怒られてるんですよ」
その後サイモンも同じことを言っていました。
佐藤「いつの間にまっつん班いたの?」
石黒「もともと北関東から合流してBASで締める予定だったんですが、班の予定が変わったのでBASから合流して伊豆で締めることになりました。でももともと高い山を走る予定だったので、今暑い所を走って萎えてて、明日離脱する予定です」
佐藤「富士山行かないの?」
石黒「富士山は寒すぎて装備がないので無理です」
暑すぎるから離脱とか言ってるくせに富士山は寒いから行かないそうです。
石黒「まっつんは富士山楽観視してますけどたぶん地獄を見ると思いますよ。登ってる途中はいいんですよ、登ってからが寒いんです。班員の半分が凍死するんじゃないかと思ってます」
佐藤「結局参加したの一週間ぐらいか」
石黒「実家に行っている間に親が京都に大文字焼きを見に行ってて、そのとき親がなぜか僕の自転車を車の後ろに積んだまま走ってたんで合流しようにもできなかったんですよ」
佐藤「じゃあ最後に一言」
石黒「まっつんはもともと二回生一人で、今は同回生が増えててうれしそうです。そんなうれしそうなまっつんを見るのがうれしいです。今後もがんばってください」
明日の行程
下賀茂→弓ヶ浜→石郎崎(辰巳、石黒離脱)→堂ヶ島→松原公園
見どころは堂ヶ島のトンボロ(高校地理ネタ)と、松原公園の「世界一大きい花時計(ギネス認定)」だそうです。
特別企画「松村にとって自転車とは」
「僕にとって自転車とは、「線」です」
担当:佐藤