8月19日の定時連絡は梅木が担当します。
一番乗りは笛木率いる東北北海道班でした。
メンツ
1回生 丸
2回生 笛木
昨日と変わらずの2人、少数精鋭(?)のようです。
今日の行程
道の駅もち米の里☆名寄➡道北スーパー林道➡オホーツク海沿岸➡浜頓別
の150kmほどだったようです。ダートを35km近く走ってのこの距離・この時間はさすが少数精鋭といったところでしょうか。ただ、パノラマのある函岳への寄り道は断念したようです。
感想
笛木「ダートはツアーに必要・不可欠だと感じました。走っているだけでアトラクションみたいな感じですもん。 パタゴニアのダートよりは少し乗りづらかったですが、普通に乗れました。」
あのガレダートをアトラクションといえるとは、さすが笛木です。パタゴニアを比較対象にするのは僕ぐらいにしかわからないのでは?
そういえば、なぜ函岳は断念したの?
笛木「丸が疲れているようだったので・・・」
では丸に聞いてみましょう。
丸「ダートはまだ苦手で、入られました。へとへとになりながら登って… 下りもかえって上りよりしんどいんですよ、何回もこけましたし。ガレで滑りまくって、叫んでチャリ置いて逃げたくなりました。」
そりゃそうだ。その気持ち、非常によくわかる。笛木はダート慣れしているからね、ついていくとなるとしんどいよね。ただでさえダートなのに道北スーパーは斜度結構きついから、丸は大変だったと思います。
その後はどうだったんでしょう?
笛木「道北スーパーのあとはオホーツク海を北上しました。浜頓別が(パタゴニアの)プエルトナタレスにどことなく似ていて、懐かしかったです。スーパーで名古屋大の人と会って、おしゃべりしました。」
丸「ダートの下りで手がしびれたまま、北上しました。」
その後の区間は印象に薄いようです。オホーツク海沿岸北部は本当に何もないので、印象に残らないのも納得ですが…
北海道の北の方はだだっ広く何にもないので、大陸の風景に似ているかもしれません。
今日は一回生と班長に、ツアー中おいしかったもの、不味かったものを聞いていこうと思います。
丸「山田あ(15)からもらった調味料で作った、ホウレンソウ・チンゲンサイ・鶏の背肉(?)のスープがおいしかったです。不味いほうでは、今まで壊滅的なものはありませんでしたが、米の出来がブレブレで… 僕は全然ですね」
なるほど。米はツアー生活を左右するので、むらがあるのはなかなか厳しいですね…
あれ?そういえば、笛木は米炊きうまかったと思うけど?
丸「笛木さんは上手いけど、自分でやりだしてしまうので…」
納得。笛木にも聞いてみましょう。
笛木「実家で食べたジンギスカンが最高でしたね。このツアー中、同じものは二回以上食べてないです」
なかなか豊かなツアー飯生活を行っているようです。
丸は米炊き上手くないって聞いたけど?
笛木「そんなことはないです。今日の米は90点。焦げてないし、芯でもないですし。まあ、僕が復活の儀式したんですけど」
結局お前がやったんかい!まあ食生活の点では幸せなようです。
明日の行程は
エサヌカ線➡宗谷岬➡宗谷丘陵➡稚内
で、いけたらサロベツ原野まで行くそうです。明後日はサロベツから知床までダイナミック輪行するらしく、いけるだけ行った方が楽だとか。なんとも笛木らしい行程だな、と感じます。
担当:梅木