藤原率いる東北班の定時連絡です。
メンツ
1回生 広瀬
2回生 藤原、三田
3回生 川口
せせさん離脱以降はずっと晴れているそうです(広瀬談)。
行程
道の駅ひろさき→みんなで弘前城観光→フリー→道の駅ひろさき
完全なる休養日だったそうです。しかし藤原はマックにこもって今後の行程を作りなおしたり、本屋に行って登山地図を見ながらルートの確認をしたりしていたそうです。班長は大変ですね。
広瀬感想
佐藤「広瀬の「広」って簡単なほうの「広」だよな」
広瀬「はい、そうですよ」
佐藤「なんでみんなわざわざ「廣」っていう間違い方するのかな?」
広瀬「う~ん、サイトウさんの「サイ」も簡単な「斉」より難しい「齋」のほうがしっくりきますし、それと同じじゃないですか?」
コメントしにくいことを言ってしまったかもしれないと思った刹那、広瀬の頭の回転の早さに脱帽。
佐藤「今日は何してた?」
広瀬「ブックオフで立ち読みしてました。立ちっぱなしでチャリ漕ぐぐらい疲れましたね」
佐藤「何読んでたの?」
広瀬「るろうに剣心です。18巻まで読めました※」
佐藤「感想は?」
広瀬「ふつうにおもしろかったです」
佐藤「やっぱフリーだとそういうことぐらいしかやることないよな」
広瀬「そうですね。三田さんも去年宇都宮で停滞だったとき三日間図書館にこもってたらしいです」
広瀬は人生初めての停滞だったそうで、やはり万人と同じ行動をとっていました。それにしても「図書館」とはあの子の個性を感じさせますね。
※最新刊は28巻
三田感想
佐藤「今日は何してた?」
三田「みんなで弘前城行って、イオンでご飯食べてから図書館に行ってました」
佐藤「なんで図書館なの?」
三田「座れるからいいです。立ち読みは疲れますから」
佐藤「何読んでたの?」
三田「石田衣良さんの『北斗』です。虐待された子供が犯罪者になるってストーリーなんですけど、考えさせられる話でしたね」
佐藤「ツアー中にそんなめんどくさい本読むのか」
三田「ツアー中は頭使わないから重い本が読みたくなるんですよ。『北斗』は人生にしんどいなと思った人におすすめです」
三田のイメージ通りのような、イメージと違うような、そんな読書をしていました。
川口感想
佐藤「何してた?」
川口「一人で弘前城の近くのラーメン屋に行って、そのあとイオンに行きました。大広間みたいなところにテレビがあって、そこで甲子園観てたんですが、気がついたら寝てて、起きたら日が暮れてました。テレビを見てたら眠らないだろうと思ってたんですが、結局寝て一日が終わってしまいました。京都にいるときと変わらなかったです」
佐藤「まあ停滞日なんてそんなもんだよな」
はっきり言って全員話すことがなさすぎて困りました。
明日の行程
弘前(道の駅ひろさき)→十和田湖→奥入瀬→十和田湖半周→鹿角(道の駅かづの)
奥入瀬は(サッポロビール園ほどに)例年高評価なので楽しんできてください。
担当:佐藤