8月18日の定時連絡は佐藤が担当いたします。
笛木率いる東北北海道班が最初に連絡をくれました。
メンツ
1回生 丸
2回生 笛木
いよいよ二人になりましたが本人たちはむしろ身軽さを歓迎していました(後述)
今日の行程
富良野(朝日ヶ丘公園)→美瑛→旭川→和寒(道の駅もち米の里☆なよろ)
マップルで確認したらだいたい「縦に2コマ分」※でした
※北海道マップルであることに注意
笛木感想
笛木「富良野の景色はまあまあでしたが、正直期待外れでした。富良野に期待しすぎてましたね。あとラベンダー畑も行ったんですけど、ラベンダーだなあと思いました。
富良野を出たぐらいから晴れはじめて、美瑛では「パッチワークの丘」に行きました。これは期待通りでしたね。去年のチェコ・ポーランドぐらいよかったです」
ピンとこない国との比較を持ち出して美瑛の説明をするぐらいなら、むしろ富良野のラベンダー畑の説明に時間を割いてほしかったところです。
笛木「そのあと旭川はスルーして北上しました。ここらへんから爆晴れで、旭川から和寒に行く道の景色は正直美瑛の景色の上位互換でしたね。写真二枚送るので「どっちが美瑛でしょうクイズ」やれると思います」
佐藤「何が見えたの?」
笛木「何と言われても……、まあ……畑と山ですね」
訊いた僕が悪かったです。下の写真をご参照ください。
笛木「和寒に行く途中でマルコスが入られてたんですが、スーパーで半額のパンを大量に購入して体力を回復してました。そのあとイオンビックで買い出ししましたが、まあ神でしたね」
佐藤「安いってこと?」
笛木「鶏むね肉が400gで150円、あと卵が10個で100円切ってました。さすがに鶏むね肉買いましたね。で、いま名寄の道の駅にいます。10分経つのでいったん切りますね」
丸感想
佐藤「入られてたらしいね」
丸「いや~昨日の疲れで入られてましたね。あと朝からモチベがなかったです。富良野のきれいな場所は北海道らしくてよかったですね。笛木さんは期待外れだったらしいですが」
佐藤「笛木は和寒がきれいって言ってたよ」
丸「たしかに美瑛よりきれいでした。何というか、「開けてる」んですよ。「広がってる」んですよ。わかります?」
申し訳ないけどわからなかったです。写真を見ましょう。
佐藤「笛木北海道アピールしてこない?」
丸「いや、そうでもないですね」
昨年の新歓ツアーで散々「本州は~なんですね」と言っていた彼が懐かしいです。笛木も大人になりましたね。
佐藤「デュエットはどう?」
丸「柔軟に行程変えられるし、朝の準備が速くていいですね。無駄がなくていいです」
佐藤「笛木と二人で何しゃべるの?」
丸「僕は話のネタを振るほどコミュ力もないんでそんなに話さないです。でも気にはならないですね」
デュエットを「無駄がなくていい」と言い切ることができるのは達観している感じですね。将来が楽しみです。
笛木感想その2
佐藤「デュエットはどう?」
笛木「いろんな意見をお持ちの方がいるようですけど僕は好きです」
佐藤「何しゃべってるの?」
笛木「あんまり話さないけど、しゃべるとすれば行程の話とか、ここがきつかったとかいう話ですね」
佐藤「二年前の縦断班みたいな感じ(二~三日に一度訪れる沈黙が場を支配する日)か」
笛木「まあたぶんそんな感じですね。あと二人とも観光に興味がないので楽です。夜もすぐ寝るし。とにかく無駄な時間がなくていいです」
二人とも走り屋のようで好感を持てます。他の班とはちがう夏合宿の楽しみ方をしていますね。
笛木「今日のテンバ飯なんですが、パタゴニアで買ったスープがザックに入っていたのでそれを食べてます」
佐藤「どんな味?」
笛木「何味なのかは不明ですけど「どこかで食べ慣れた味」ですね。ガムテープの切れ端みたいなパスタが入ったスープです」
よくわからなかったですがとにかくおいしいらしいです。
明日の行程
名寄から北上(詳細は未定)
北海道班と合流する予定だそうです。
「北海道班とはベクトルがちがいすぎるからテンバだけいっしょで行程は変えるかもしれないですね」(笛木)
合流とは。
担当:佐藤
笛木さんの希望によりクイズ「どっちが美瑛? どっちが和寒?」(僕のメカ力の問題で機種によっては画像が伸びてしまったりするようです。ご了承ください)