8月21日 井上班定時連絡

本日(2016.8.21)の定時連絡担当は13年度入学の西木です。

 

一本目の電話はホテルのプール沿いでくつろいでいるインドネシア班の班長、井上からでした。相変わらずの元気のいい喋り方で、思わず電話のこっち側でニコニコしてしまいました。

 

今日はジャワ島のシトゥボンドからバニュワンギまでの移動日。井上、鈴木(16) 、在間は90㎞弱のフラットを自走する一方で、残り3人の内田、川幡、宮田はバス輪をしたそうです。「おととい攻めすぎたせいで、戦闘不能になってしまったんです」と班長。

 

現地は18時前で、これから夕飯というところ。

深夜12時まで仮眠をとったのち、今晩はイジェン山の青い炎を見に、トレッキングをするということです。

 

さて、本日の自走組はどんな一日を送ったのでしょうか。牛ヤギ猿はうろちょろしている国立公園沿いの幹線道路を走ったそうですが、道中唯一の見どころが「ジャワ原人」。時速6、70キロで横を走りゆく車の横で、白い紙(髪?)をちぎりながら歩く真っ裸の人を目撃したそうな。こいつが通称「ジャワ原人」。

 

自走組の一回生、鈴木に電話を替わってもらったところ、やはり今日の見どころ「全裸ジャワ原人」について語ってくれました。目撃後4キロぐらい笑いが止まらなかったそうです。いや…長すぎ…やろ(笑)

でもさすが一回生の感性というべきところでしょうか。ただの移動日と報告する班長と違って、行程終盤に左手にバリ島が見えたのはすごくよかったです、と伝えてくれました。とはいえ、やっぱり最後は「はい、ジャワ原人のおかげで、今日は楽しかったですね。」でした。

 

続いて、輪行組の様子は、というと。

内田、川幡、ともに少し口数が少ない印象を受けました。「ジャワ原人、見たかったですねー」と言う内田は輪行でだいぶ体も回復したらしく、なによりです。自転車のローターが曲がって、後輪が回らなくなったそうですが、もう自転車に乗ることもなさそうなので、大丈夫でしょう。川幡も輪行で、具合が悪かったお腹の調子もだいぶ治ったみたいで、「もう割と大丈夫」だそうな。「輪行は便利」と悟りを開いておりました。

 

この後の行程ですが、明日はバリ島に行き、残り3泊4日はバカンスを楽しむインドネシア班。当初は、15日間チャリを漕ぐ予定だったのが、最終的には7日(輪行組5日)に収まったそうです。海外あるあるですね。

 

井上班長は、明日からのバカンスで「海の見えるプールで泳ぐ」という夢を叶えることができそうで、嬉しそうでした。「海と一体化しているのに、汚れないとか。もう完璧ですよ!」だそうな。ん?徳山湖かな?

 

それでは、残りのバカンス、楽しんでください♪

 

西木(13)