ヨーロッパの山崎班からメールが届きました。以下転載します。
山崎に頼まれたひろしが酔いに浸っていい気分なので代わりに定時連絡をします、舟橋です。
今日はメルクからシュタイアーまで、100キロ0upの行程のはずでしたが、どういうわけか100キロ1000upの行程になっていました。
予想外の丘のアップダウンと直射日光地獄に苦しめられました。ヨーロッパ人はトンネルを作るということを考えてほしいものですね。お昼に信州班の班長と電話しました。どこかの班長とは違って鈴木は班員にかき乱されているようです。「誰が一番心労かけてるん?」と聞くと即答で主将の名をあげていました。早くなんとかしてあげて下さい。今日の夜ごはんはステージ、チーズ、ハム、トマト煮込み、フルーツパラダイスです。ヨーロッパキャンプ最高ですね!
明日はハルシュタットまで輪行と自走で向かいます。
以下面子の感想です。
高野さん:ひろしは変わってしまった。あ、誰かジャンプ買っといてね!
新保さん:事故報告します。走行途中、左前方に番犬が見え、その番犬が私を襲ってきました。逃げようとしたところ、バランスを崩し落車しました。左腕を擦りむき、Tシャツに穴があきました。現在は無事テン場にたどり着きましたが、後遺症として犬への恐怖心が残っています。中国班は特に気をつけてください。
岡本:鈴木の代わりにいじめられてます。140キロ2000upは余裕
山崎:鈴木と話せて嬉しかった!!
舟橋:新保さん番犬に襲われ落車事件を一部始終目撃していた者です。助けに行こうかと思いましたが、怖いので先に進むことを即決しました。その罰が当たったのか、違う場所で飛び出してきた飼い犬にビビり、落車しました。反省しております。
勢戸:今日も水没できた。
アスファルトはもういいです。
衣川:結局は水
松谷:今日はトウモロコシ畑が綺麗だった。
数千キロ迂回して主将に注文が入りました。早く何とかしてあげてください。
海外では野犬の恐怖がありますよね。狂犬病がある分恐怖も倍増です。
秋山(12)