8/28の定時連絡担当の佐藤(11)です。ブルガリアの上野班より8/28(木)13:59に定時連絡メールが届いたので、以下本文を転送します。
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上野(13)です。ブルガリア班27日目の定時連絡をいたします。
本日の行程100km800mdownが意外にも午前中に終わってしまいました。
辿り着いた地サンダンスキが温泉で有名なので旅の疲れを癒そうと思ったのですが、公衆浴場が13:00までしかやっておらず、明日の朝に入ることにしました。きれいすぎるもんで。
以下班員の感想です。
中村:気温差が激しくて疲れました。早朝のダウンは極寒なのに、昼間は日差しが強くて暑すぎるもんで。
宮原:今日は脳内で妄想の世界を繰り広げながらひたすらこいでました。単調すぎたもんで。
米谷:R1旧道が気持ちよかった。R1は鯖っぽいもんで。朝ドネルがうま過ぎるもんで。
明日はワインで有名なメルニックに行きます。
ブルガリア最後の夜です。
楽しみ過ぎるもんで。
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温泉で有名なのに風呂が13時で閉まるサンダンスキには少しキライになりそうです… 運悪く定休日と重なったのか、朝風呂が主流なのか。まぁ人間風呂に入って死ぬことはあっても風呂入らないで死ぬことはあんまりないから1日くらい入らなくても特に問題ないですよ。
朝寒くて昼暑いのは個人的には春九州を思い出します。寒暖差が大きいと自律神経の調整が狂って体調悪くなりやすいもんで… と書こうと思ったけど既に何十日も走ってるサイクリング部員には心配無用ですね。
妄想して走って距離稼ぐのは北海道でもよくやる戦略。変わりばえしない風景の中を、妄想しながら走れるのも日常に帰ると貴重な体験だったりするもんで。走ってるときはそんなこと全く感じないけど。いったいどんな妄想をしているんですかね?
ブルガリアにもR1があるようです。日本のR1と比べて総距離はどれくらいかな?と思って「ブルガリア R1」で調べたけどヨーグルトしかヒットしないもんで諦めました。 僕は鯖街道の花折峠への中盤の登り区間でスカイラインっぽいところが好きです。 朝からドネル(ケバブと微妙に違うのかな?)を食べれるとは羨ましい。
メルニックについてちょっと調べてみました。
〈メルニック〉
ブルガリア南西部の町。ピリン山脈南西端、サンダンスキの南約20キロメートルに位置する。オスマン帝国時代の浴場跡や19世紀の民族復興期の邸宅、浸食により奇観を呈する砂岩の崖のほか、近郊には中世の面影を残すロージェン修道院がある。ワインの産地としても知られている。
提供元:「デジタル大辞泉」- 凡例
明日は距離的にもそんなになさそうです。行程表によると、ブルガリアを抜けたら次はギリシャに入ったり、トルコのイスタンブールに行くようです。ブルガリア班がブルガリアを抜ける、いよいよ夏合宿も終盤に差し掛かってるようです。
佐藤 良介(11)