平成26年8月23日夏合宿定時連絡担当の永井(11)です。
本日、19:29頃から19:45頃に春木西日本班の春木班長から定時連絡の電話を受け取りましたので、報告します。
喉ごしで、声の調子を整えつつ。
面子は、M2、堂垂さんと川内谷さんが須崎にて離脱、M1、鎌倉さんが昨日合流し、三回生、柴田、二回生、班長春木、小西、勅使河原、米坂、一回生、高橋さん、舟橋さん、李君の九人とのことです。この班は、まだまだ大所帯ですね。大石さんが、電話替わって欲しそうにしていましたが、まだ二班目なので、担当者権限で、自重を促しました。
まずは、今日の行程です。高知県須崎を出発、四国カルスト、天狗高原のテン場まで、60km1600upだったそうです。私は、晴れた秋吉台とガスガスの平尾台には、行った事があるのですが、いずれの四国カルストにも行けていないので、羨ましい限りです。
次に、班長のお言葉。
「午前は、雨で、午後から晴れました。それから、また雨が降りましたけど、(晴れ間に見た四国カルストの)景色は良かったです。」
矢張り、多くを語らぬ班長でしたので、時間的にはどんな感じでいけたのかな?と私が聞きますと、
「15:00にカルストに着きました。風呂が17:00~だったので、それまでの間に、テント建てたり、夕飯の準備したりして、今日はいい日でした。」(大石さん「14:00には風呂に着いてな、俺やったら、ブチぎれる!」はいはい、大人しくしてましょうね。)
まぁ、風呂の時間を気にしなくてよくなったのでいい日になったのでしょう。
次に、一回生の感想です。
(ここから、暫く、読まなくてもいい文章が始まります。読み飛ばすなら舟橋さんの感想まで読み飛ばしてもいいと思われます。)
李君「永井さん、なみなみ行きましょうよ。」
そんな、第一声でした。最近アルコール依存症気味の私にとって、そんな後輩は、掛け替えの無いものだなぁと、しみじみこの文章を書いているとき思いました。まぁ、その時は、こいつと行く時は、できるだけ上回生が、いる時を狙って行かねばと、軽い財布の重みを感じつつ思っただけでしたが。とりあえず、昨日の定時連絡担当者は、覚悟されたし。ここまで、プロローグ、ここから感想本編が始まります。電話掛けてるほうも受けてるほうも喋りだと、まったく話が進みませんね。
「高橋と歌を歌いながら、登ってた。最後のほうは、YouTube流しながら走ってた。景色見えたときは、無言になって、チョーよかった。雨は、降ってた。」
去年の夏合宿でも、私の行った班の一回生が歌を歌いながら、登ってきた、牧歌的な光景が私の脳裏に蘇りました。その一回生たちも、立派になって、今や、二人とも、班長をしているのだから、彼と彼女もきっと来年は、と期待させてもらってもよろしいですかね。何、歌っていたん?と聞かせてもらうと、
「アンパンマンのテーマ。勇気の鈴がリンリンリン、不思議な冒険ルンルンルン♪」
と歌ってくれましたので、私も思わず、
アンパン、食パン、カレーパン♪と口を突いて出てきてしまいました。なみなみ行った時に、カラオケ行くことになりそうですね。
「俺は俄かアンパンマンファン。それと、堂垂さんに替え歌を教えてもらった。どんなんか忘れたけど。」
頭の中でヘビロテしてしまう感覚はなんか分かる気がします。ツアー中、人と一緒に歌おうとは私は思いませんけれど。堂垂さんに会ったら、替え歌を教えてもらうことにします。まぁ、僕もおぼえられないと思いますが、その時爆笑できればそれでオッケーです。
こいつとの話、長すぎやろ…。
舟橋さん「天狗高原までの登りを足つかずに行けた。いつもなら、一時間半くらいで絶対ついてしまうのに。」(大石さん「九州では、峠取ってくれるはず!」)
あまりに、大石さんが五月蝿いので、私も便乗して、TQRでは、かなりのいい線行けるようになっておきや、と言ってみましたが、
「大石さんは別格。」
とあっさりしたものでした。前回話したときに元トレマネチーフとの約束で、強くなってく雰囲気みたいなものを感じたので、ご謙遜なさっているのでしょう。楽しみです。
高橋さん「カルストまでの登りは、一昨日よりは、普通に登れてよかった。歌ってたのは、さんぽの替え歌とか。ロック系は、共通で歌えた。肺がしんどかった。カルストは、晴れてよかった。」
一昨日は、なんか大変そうでしたからね。替え歌は「のーぼーろー、のーぼーろー♪(その後はupをディスり続ける内容)」だそうです。私も、upに対しての恨みつらみはありますので、共感できる内容なのだと思われます。ロック系なんて、激しいものを歌っているのは、肺活量のトレーニングになっていそうですね。この班の一回生は、案外、トレーニングガチ勢な気がしなくもなくなってきました。
最後に、明日の行程です。
四国カルストから、西の方に出て、四万十川沿いに南下し、中村までの130km900upくらいだそうです。
最後班長と話していて、個人的に思いましたが、喋り一位李君(62%)、二位高橋さん(20%)、三位舟橋さん(17%)、四位春木班長(1%)、くらいな気がします。堂垂さん、川内谷さん、がいらっしゃった時は、もはや班長の存在すら危ぶまれたのではないかと思われますが、徐々に立場を取り戻していって欲しいものです。ほんとに喋る人はよく喋りますからね。柴田なんか、声の発し方を忘れていないか心配です。
鎌倉さんについては、一年ぶりの人とのツアーで嬉しかったとおっしゃっているそうです(班長談)。
M2がいらっしゃった時ですら、ナイトランになったのですから、今後は、タイムスケジュール等により気をつけて、大勢を束ね、夏合宿完遂まで、ゆめゆめ気を抜かれませぬよう。
永井(11)