8月21日 橋本班定時連絡

本日の国内班最初の定時連絡は橋本13率いる北海道班からでした。19:00ジャスト、素晴らしい!

定時連絡をしていたらガソリン火器が止まって慌ててポンピングしてる音が聞こえてツアーの雰囲気らしくとても楽しそうでした。夕飯は野菜たっぷりの回鍋肉だそうです。

班員

1回生…浅井、古田

2回生…橋本、渋井

今日の行程

道の駅摩周温泉→摩周湖→屈斜路湖→硫黄山→道の駅パパスランドさっつる

北海道には変わった名前の道の駅が多いですが、パパスランドとは一体… ドラクエと関係あるのかと思って調べたらパパスはスペイン語でジャガイモという意味でした。

以下、一回生の感想です。

浅井「摩周湖は霧がかかっていて神秘的。白い霧の中でどこまであるのか全体は見えなかった。昨日からの疲労で摩周湖の登りが心配だったがなんとかなった。屈斜路湖は広くて海のようだった。(佐藤さんは)北海道で20日間風呂入らなかったんですか?」

晴れたら婚期が遅れますからね、結果オーライでしょう。

3回入ってます。どうやら今日は2時くらいに風呂に着いたらしく風呂グダを満喫したそうです。夏合宿は2時くらいには行程終わらせて風呂グダするのが最高ですよね。

古田「硫黄山で売っていたソフトクリームがオレンジ色で、これ硫黄かな?と思ったらメロンソフトだった。硫黄山は硫黄が露出していてすごく黄色だった」

硫黄ソフトは、食べたくないですね…

定時連絡で言いたいことは?と訊くと

「昼米をやりたいと志願したけど、早起きができなくて班長に迷惑かけて申し訳ない。」

と話してくれました。

朝が苦手な人もいますし、この辺はツアーをどんどん経験すれば慣れていくでしょう。昼米では缶詰の他にお茶漬けも発動してるそうです。

渋井「シンガポールに旅行に行って一度も雨に降られなかった浅井の晴れ男っぷりを以ってしても摩周湖は晴れなかった。摩周湖の観光インストラクターの人は『見れないのが当たり前なんですけどね〜』と言っていた。けど晴れた写真はちゃんとあった。

屈斜路湖は阿寒湖や摩周湖と違って観光地化されてない自然のまま残っていて良かった。アイスクリームのお兄さん(30代)が笑顔でサービスしてくれて嬉しかったけど、少し複雑だった」

シンガポールで1度もスコールに降られないとは浅井は相当の晴れ男っぷりのようです。班に1人は欲しいですね。

ツアーしてると食べ物を恵んでもらうことは多々ありますが、ソフトクリーム盛ってくれるのは嬉しいですね。

班長の橋本にも話を訊くと、

「今日の行程の見どころは摩周湖ではなく屈斜路湖だったが、屈斜路湖の途中にあるリゾートホテルの廃墟に今日1番の燃え(萌え)た。バブル時代の名残ですね」

どうやら廃墟系男子のようです。

中は見たかと訊くと、チェーンもあって封鎖されててあと怖いので入らなかった、とのこと。

明日の行程

道の駅パパスランドさっつる→神の子池→開陽台→中標津

神の子池、開陽台と共に北海道を代表する名所なので見応えあると思います。

 中標津には無料のライダーハウスがあるらしく明日はそこで宿泊するようです。KUCCでも何度かお世話になったことがある場所だとか。

佐藤 良介 (11)