実は大嶋班からの連絡に備えておらず、1班目は小林班からだろうと勝手に予想していました。
不意を打たれた感がありましたが、2班目は順当に小林班からだったのでなんだか安心しました。
今日の行程は
道の駅六合→日本ロマンチック街道→沼田→金精峠→日光
で日光運動公園にテンバっているそうです。ルートラボに尋ねてみたところ145㎞2900upだそうです。本州縦断班の勢いは止まるところを知らないですね、えげつない。これだけの行程にも拘らず中禅寺湖周辺での観光などもしっかり敢行し、充実した一日を送ったようです。いやほんとに恐れ入ります。
面子は3回生石川、2回生小林、新保、桑原、1回生梅木、片山、阪本です。すでに老○感溢れる古市、澤田コンビは暮坂峠にて離脱の後、沼田から家路についたそうです。
昨日は草津温泉にて班長が謎に激萎えしたため行程を短縮しましたが、今日で遅れを取り戻しました。綺麗すぎるもんで、風呂はなしです。
1回生梅木は「やり切った感」を強調していました。そりゃあ、この行程ならね。ただ、それまで晴れていたのに最後の最後いろは坂で雨に降られ「ちょっとヤバいっす」と雨に対するアレルギー反応を示していました。なお、膝、お腹の調子は上向きだそうです。ゴールのビール園に向け万全の態勢を整えてほしいところです。
同じく1回生の片山は疲れの混じった声色で「観光が多くてよかったのですが、暑さでやられました。」
一方で、進度には手ごたえを感じているらしく「日本地図で見たらゴールは見えてきてます」とコメント。最近天候が安定しない日が続きますが、「まあ晴れますよ」と不敵に答えてくれました。
また、阪本は「大変だったのは午前中だけです。午後は日光周辺の観光が楽しかったです」と、この行程にも拘らず涼しげに語っていました。将来が実に楽しみです。
明日の行程は
日光→R121→下郷
明日の見所は？と班長に聞きましたが、
「明日は移動です」とサラリ。まあそうですよね。
小林班はどうも雨に降られる境遇らしく、班長は「うちの班は何で雨が降るんですかね」と私に聞かれても、という不毛な質問をぶつけてくれました。また、「雨男を国外に追放したいですね」という血気盛んな意気込みも聞かれましたので「我こそは雨男」という部員は夜道に気を付けていただきたいと思います。
高石(11)