二番目は小林班でした。
行程は、西山公園を出発し、県道をぐちゃぐちゃ行って、国道に交わって、九頭竜湖にいき、現在は道の駅白尾ふれあいパークにいるそうです。
面子は、梅木、片山、坂本、新保、小林、桑原に、今日復帰した石川に、澤田(12)と古市が合流したそうです。
この日は梅木が風呂場にて鍵をなくしてしまい、古市のワイヤーカッターで鍵を切ることにしたそうなのですが、一瞬で切れてしまったとか。鍵のはかなさを痛感したそうです。そりゃ、自転車も簡単に盗まれるわけですね。
しかし、この日はいいこともあったようで、九頭竜湖であったおじちゃんに黄色いスイカをもらったそうで、班長小林は大変感謝しているようすでした。夏合宿では、たまに起こるイベントですが、本当に有難いことですね。
以下1回生の感想です
坂本「信州に入って不安だったが、なんとかついていけてよかった。景色がよかった」
片山「古市さんと澤田さんが合流し、速くなると思ってついていけるかなと思ったが、厳しかった。フラットでも全力でこいで、休めるところがなく、かなりしんどかった。また、岐阜に帰って故郷に戻ってこれた」
梅木「朝がきつかった。フラットに疲れてきた」
と語ってくれました。いよいよ上回生たちが合流してきて、縦断班も盛り上がってきましたね。その今日合流した上回生達に話を聞いてみると
古市「今日は、僕は何もしていない。みんなの顔色をうかがいながら、嫌われないようにしたい。中国地方を抜けてきた猛者たちに負けないように頑張ります」
と実に白々しく語ってくれました。また、澤田にも話を聞くと
澤田「布団でねたい」
初日にしてこの感想、これから上回生達が引っ掻き回していきそうな雰囲気を感じますね。
明日は、ひるがの高原を登って、紫色の道を通って、高山に行くそうです。上回生に負けないように頑張ってください。
富永(11)