一回生が西川・春木・新保の三人に対し上回生が澤田班長、遠山と、若干上回勢力が不足している気がしないでもない澤田班の今日の行程は、
下島からR324瀬戸大橋で上島に渡り、天草上島中央広域農道を通り、更にR266天草パールラインで宇土半島に渡って魚介を食した後、フリーで熊本市街まで進んだそうです。
広域農道は28年という歳月と237億円という巨額の税をつぎ込んで整備された道だったそうです。
この素晴らしい道について班員たちに語ってもらいました。
西川 「広域農道につぎ込まれた金額は、100万円/m。税金の無駄遣いを象徴する道。そこまで景色も良くなかったし。熊本までのフリーの海岸走りは楽しかった。」
春木 「西川はdisってるけど快適な道。Downが楽しい。」
新保 「上りが辛かったけど降りやすくて快適だった。」
100万円/mはすごいですね。一走の価値があるかもしれません。
一回生にはさらに「上回生のここが凄い」というテーマで話していただきました。
西川 「遠山さんがぶっ飛んでる。夕ごはんをかき氷で済ましたり、ずぶぬれでテン場を探したり、◯◯と書かれた□□に✕✕したり。」
春木 「澤田さんが安定感/安心感がある。遠山さんは食事の時よく働いているし行動力もある。」
新保 「経験が違うので、レベルが違う。火器の使い方とか優しく教えてくれる。」
澤田の安定感と遠山の行動力がこの班を形作っているようですね。
わからないことが多いかもしれませんが、一回生のうちはいろいろ試してみるのが成長の鍵ですよ。
ただ走れるだけでなく、テン場で活躍できる上回生を是非目指してください。
明日は、炭鉱跡を少し見てから有明フェリーに乗って島原に渡るそうです。
外園(10)