8/15 荒川班定時連絡

永井からメールが来ました。以下転送です。

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8月15日は*ディ→ガ渓谷→グリモヌ峠→ガップで、90㌔1200アップ程でした。 ガ渓谷手前で藤谷さんが「老害は死なず、ただ消え去るのみ」と言い残して離脱され、ガップのテンバなどは心なしかテンバが静かになった気がして寂しいです。 でもガ渓谷とグリモヌ峠の素晴らしさは、強力で頼りになる藤谷さんの離脱を忘れさせてしまう程でした。

感想 いよいよ山岳ステージで本格的なアップが始まりました。グリモヌ峠は斜度もあまりなく、景色もきれい、そしてフリーという好条件だったため、気持ちよく登れました。あまりの爽快感&辛さをまぎらわすためにに途中から高橋と歌を歌いながら登ろうとしましたが、歌詞をさびくらいしか覚えていないために20秒×30曲みたいな感じになってしまいました。曲のレパートリーを増やしたいと思いました。大嶋

今日は久しぶりの峠でとても楽しかったです。登り始める前、山がだんだん近づいてきた時、血が騒ぎだすとはこういうことかぁ、と感じました。やっぱり峠はいいですね。西木

今日はこのツアーで初めて本格的な峠でした。思っていたよりも斜度も緩く景色も良かったので楽しみながら走れました。登っているときは大嶋とダラダラ歌いながら走っていましたが全部歌えたのが「翼をください」だけで自分たちのレパートリーの少なさに絶望しました。あと、藤谷さんが抜けてテンバが若干静かになったので一回生で盛り上げないとな、と思いました。高橋

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荒川班の定時連絡では1回生は毎日しっかりした感想を残してくれていて感心します。ヨーロッパをさぞかし満喫していることでしょう。

藤谷さんはマッカーサーを彷彿とさせる発言をしたのにもかかわらず、グリモヌ峠の景色があまりにも素晴らしく、それを見た班員の心から藤谷さんが本当に「消え去」ってしまったようです…

鎌倉 (10)