8月13日 堀本班

本日6班目(国内班最終)の定時連絡は堀本班からでした。

 

現在の班員は堀本・平林・小林・中川&小久保さん、とのこと。

今日の行程は県道210(鳥海ブルーライン)を通って鳥海山の中腹までヒルクライムをしたのち、チャリを置いて時間の許す限り鳥海山を登山し鳥海湖を眺めて下り、R7を経由して、にかほ市の道の駅象潟まで。特に大きなトラブルはなかったようですが、コインランドリーや水場の関係で21時を過ぎての定時連絡となりました。堀本曰く大人の事情。

班長に感想を伺うと

「距離は短かったのですが、1400mアップくらいあって、上り区間では平均して10%くらいの坂だったので体力的にしんどかったです。小久保さんの体力が未知数で走りながら心配していたのですが、その点については全く問題なく、むしろ速かったです。これで明日からの行程も問題なく進められそうです。むしろ中川自体が荷物なんじゃないかと思いました。あと、小林はいい感じに只のアホです。」

と、非常に安定感のあるコメントを頂き安心しました。萎えを標榜していた堀本班には似つかわしくないハードな行程の1日だったようですが、班長がしっかり班員に気を配れていていい感じですね。一方、F1班の某道民ときたらねぇ。

 

1回生の小林に今日の感想を聞くと

「鳥海山ブルーラインがしんどくて激萎えしたっす。道自体も蛇行してますけど、俺自体も蛇行しながら走ったっす。"萎えは加速する"←これ小林語録に入れといてくださいっす。あとは、バヤバヤさんマジでクオリティ高いっす。the山がーるっすよ、ホンマなんでもできるし速いし、バヤバヤさんリスペクトっす。あと、中川さんがいると献立決まんのが早くて助かるっす。中川さんも変にツアー力的なんがあって頼りになるっす。」

小林は中川に対しては尊敬という言葉を使わなかったのが意味深ですね。コメントはなるべく小林らしさを前面に押し出して書いたつもりですが、ややオーバーな表現になっているかもしれません。ご容赦ください。

小林に真の山ガールであるバヤバヤに軽々しくthe山ガールというのは失礼ではないかと忠言したところ、「真の山ガールってなんなんすかww」と返されてしまった。個人的に真の山ガールというのは、わざわざ山ガールとか言わなくてもあふれ出る山ガール感があるというイメージを持っていて、山ガールと言われているうちはそれはファッション山ガールにしか過ぎないのではないかと思います。誰か意見をコメント欄に下さい。

 

一方"the山ガール"バヤバヤさんのコンパクトなコメントは

「登山が気持ちよかったです。」

 

これですよ真の山ガール発言は。道中の暑さしんどさを全て超越した本質がこの13文字に詰まっていますね。小林には今後バヤバヤに師事することを命じましょう。

 

堀本班明日の行程は、横手まで移動して佐藤と合流するようで、移動日といったところでしょうか。

 

今後、佐藤・片岸・桑原と班員が日ごとに増える予定の堀本班、しっかり者の堀本班長に班員はどんどんぶら下がっていきましょう。

 

尾鍋(11)

 

追記:実はこの日堀本と佐藤の間に連絡の行き違いが起こっており、佐藤は横手に1人テンバっていたようです。なので、一人さみしい綺麗すぎる佐藤にメールで感想を頂きました。

『一人旅は行程の融通が効くし好きなように走れるけど、楽しいことや辛いことがあってもその思い出を共有できる相手がいないからあれ。磐梯と蔵王は最高に良かったです』

あす以降、佐藤も話し相手を得て水を得た魚のように野生児っぷりを発揮してくれることでしょう。それにしても、佐藤からのコメントが意外とアレでアレだな。